カズオ・イシグロ『夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』 マイケル・ホフマン『モネ・ゲーム』

2018/1/18(木)

短編集は、長編よりも売上が少ないらしい(解説)。

でも、こういう組曲として、どこか繋がっているものって味わい深いし、通勤にはちょうどいいのだが。

『夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』 (土屋 政雄 翻訳、2011年、ハヤカワepi文庫)

<ベネチアのサンマルコ広場で演奏する流しのギタリストが垣間見た、アメリカのベテラン大物シンガーとその妻の絆とは――ほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、うだつがあがらないサックス奏者が一流ホテルの特別階でセレブリティと過ごした数夜を回想する「夜想曲」など、音楽をテーマにした五篇を収録。

人生の夕暮れに直面し心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家カズオ・イシグロ初の短篇集。>

14時から、京都・文化ベンチャーコンペティション実行委員会。京都府の古い庁舎2階。

名称を少し変える事になりそう。

帰って映画:監督

コミカルな映画、気楽に観る。主役がかなり情けない。

でも、最後はハッピー。ドナルド・トランプを最後に話されていておかしかった。

マイケル・ホフマン『モネ・ゲーム』(脚本:コーエン兄弟、2012年、89分。モメンタム・ピクチャーズ(英語版)、原題: Gambit

<イギリス人のキュレーター、ハリー・ディーン(演:コリン・ファース)は、長年メディア王ライオネル・シャバンダー(演:アラン・リックマン)のもとで働いていたが、彼の横柄さと人使いの荒さには我慢できないものを感じていた。印象派絵画のコレクターであるシャバンダーは、日本人コレクターのゴウ・タカガワとの競り合いの末にクロード・モネの連作『積み藁』の『積み藁・夜明け』を落札して以来、対になる作品で戦時中ナチスに強奪された『積み藁・夕暮れ』を探し求めていた。これを知っていたハリーは、知人の退役軍人ネルソン少佐が描いた贋作の『積み藁・夕暮れ』を利用して大金を巻き上げることを計画する。作品は強奪後ゲーリングの別荘・カリンハルに飾られていたが、連合軍パットン将軍の第1師団による急襲を受けた後行方知れずになっていた。ハリーは、この時陣頭指揮を取ったプズナウスキー軍曹の孫娘でカウガールのPJ・プズナウスキー(演:キャメロン・ディアス)を仲間に加え、もっともらしいバックストーリーを付け加えてシャバンダーをすっかり信用させ、ハリーの鑑定を裏づけに、シャバンダーが贋作に支払った大金を手に逃亡しようと考えた。しかし「悪知恵は働くものの大胆さには欠ける」ことには衆目の一致するハリーの計画は、当初から挫折の連続となる。・・・>

<シャバンダーからお金をせしめることができず、ハリーとネルソン少佐はエコノミークラスで故郷テキサスに帰るPJを見送る。そこにシャバンダーと商談をしていた日本のメディア経営者たちが現れ、ハリーはライオンが現れる前に贋作とすり替えていた『積み藁・夜明け』を渡す。メディア経営者の正体は、シャバンダーとオークションで競ったゴウ・タカガワ(演:伊川東吾)だった。報酬金はスイスの銀行口座に振り込まれており、PJの航空券の格上げを決めたハリーは、ドナルド・トランプにピカソの贋作を売りつけようと、ネルソン少佐に次回の相談をするのだった。>

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by kogure613 | 2018-01-18 22:59 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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