クリント・イーストウッド『ヒア アフター』 逢坂剛『緑の家の女』

2018/1/23(火)

読んだ短編集。歴史探究の「ハポン追跡」もなかなかに面白いし、いまは、岡坂神策シリーズをたどる途中である。

逢坂剛『緑の家の女』(角川文庫、2017年。1992年の単行本では『ハポン追跡』というタイトルだった)。

<現代調査研究所・岡坂神策は、本来は企業の宣伝広告を手伝うPRマンだが、頼まれたら探偵まがいの依頼もこなす何でも屋。そんな彼の下に、なじみの弁護士を経由して不動産管理業者から女の調査依頼がくる。周辺を探っている最中、その女の部屋から男が転落して死亡するという事故が起きるが……!(表題作)。他に新車開発のスパイ疑惑、義理の母娘関係が招いた殺人事件、外国要人暗殺事件、スペイン近代史における一族の謎など、ハードボイルドの巨匠、逢坂剛が描く大人のサスペンス。「岡坂神策」シリーズの短編集が装いも新たに登場! (『ハポン追跡』改題)解説:杉江松恋)>

(参考)岡坂神策シリーズ

『クリヴィツキー症候群』1987、『十字路に立つ女』1989、『斜影はるかな国』1991、『緑の家の女』(『ハポン追跡』改題)1992、『あでやかな落日』1997、『カプグラの悪魔』1998『牙をむく都会』2003、『墓石の伝説』2004,『バックストリート』2013、

12時半から、卒論指導の教育サロン。

テーマを決めて、そこからリサーチクエスチョン(WHYHOW)へと至るところがなかなかに難しいなと思いつつ、お二人のお話を聞く。

帰って、越路吹雪物語(テレビ朝日)の録画を観る。昔の宝塚音楽学校の話はいつも面白いなと思う。岩谷時子との出会いも興味深いし、その対照的な成長ストーリーもまた楽しい。

そのあと、少しだけみて寝ようと、クリント・イーストウッド『ヒア アフター』。クリント・イーストウッド監督だし、3.11との関係で話題になっていたものだと思い、見出したら、結局最後まで見てしまう。臨死体験と霊能者という話なのでちょっと敬遠気味になっていたが、それなりにヒューマンドラマとなっているのはさすが。

クリント・イーストウッド『ヒア アフター』(2010年、129分、ワーナーブラザーズ。原題: Hereafter

監督 クリント・イーストウッド

脚本 ピーター・モーガン

製作 ロバート・ロレンツ

キャスリーン・ケネディ

クリント・イーストウッド

製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ

ティム・ムーア

ピーター・モーガン

フランク・マーシャル

出演者 マット・デイモン

セシル・ドゥ・フランス

音楽 クリント・イーストウッド

<フランスの女性ジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、津波にのまれた時に臨死体験を経験。その時に見た不思議な光景を忘れることができずにいた。イギリスの少年マーカス(フランキー・マクラレン&ジョージ・マクラレン)は、愛する双子の兄を亡くしてしまった悲しみから立ち直れず、兄と再会することを望んでいた。アメリカ人ジョージ(マット・デイモン)は、かつて霊能者として知られた人物だが、次第に自らの才能を嫌悪、その才能を用いずに生きていた。
死という謎にとりつかれたこの3人が、ある日ロンドンで出会うことになる。>


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by kogure613 | 2018-01-23 20:16 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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