うんなまver.11『search and destroy』ウイングフィールド 逢坂剛『あでやかな落日』

2018/1/26(金)

最近夢中になるミステリ作家といえば逢坂剛。今回は広告代理店同士の争い。作家自身の体験がベース。そしてスペイン、ギター。逢坂剛『あでやかな落日』(講談社文庫、2001年、単行本1997年)。

広告業界の内幕を描く極上のサスペンス 大手家電メーカーの新製品プロジェクト、岡坂神策が情報戦の渦中に! 現代調査研究所の岡坂神策が見いだした女性ギタリスト香華(こうげ)ハルナが、大手家電メーカーの大型プロジェクトでイメージ・キャラクターに選ばれた。だが企業秘密であるその情報が業界紙にスッパ抜かれる。巨費と虚栄を巡り権謀渦巻く広告業界の裏面を、圧倒的なリアリティをもって描ききった極上のサスペンス。

10時からインターンシップ推進委員会。

午後、明日の準備など。

餃子の王将で白味噌ラーメンと餃子。なかなかこのラーメンうまかった。

ウイングフィールド。結構直近のお誘い。うんなまという劇団。前はうんこなまずだったらしい。記号との戯れ。新しい感じが興味深いステージだった。ただ、笑えないコントの適当な集合という側面もある。脱構築ではどこへも行けないという話なども頭に浮かべつつ。

一番おもしろかったのは、紙が壁にくっつく仕掛け。それが解除されてばったりすべての紙が落ちるのだ。洋服には磁石があってそれはクリップで止まるという20世紀的仕掛けとの対比。「ポスト・トゥルース」というセリフもあったな。

うんなまver.11searchand destroy』作・演出:繁澤邦明

<今年20174月にうんこなまずから改名した、大阪近辺を拠点に活動する劇団・うんなま。前回公演の「ANCHOR」では、ウイングフィールド主催のウイングカップ7にて最優秀賞を獲得。来年2018年度は、兵庫のAIHALLによる次世代応援企画「break a leg」の参加団体に選出されている。

舞台はとある男の自室。男は部屋でただ1人モニターを眺め続け……。膨大で即時的な情報に囲まれた現代人を切り取る意欲作だ。出演者は会場により一部映像出演となる。詳細は公式サイトで確認を。>

【キャスト】

雀野ちゅん 司城大輔 繁澤邦明 藤原政彦(以上、うんなま)

イトヲ 九鬼そねみ(努力クラブ)

海月 笹暮とと ことね (箱庭計画)

neco.(猟奇的ピンク)

平山ゆず子 宮本将吾

大石英史〇 佐々木ヤス子〇

<関西の異才、東京初進出!!

関西小劇場シーンにて「現代性と演劇的猥雑さの両立」「ジャンル:うんなま」「新しい音楽」などと評され異彩を放ち続けるうんなまが、最新作にて初の東京公演です。今回は「共有」をテーマとして、緩やかさとソリッドさに溢れた時空間をお届けします。>

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by kogure613 | 2018-01-26 20:45 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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