演劇EXPO2018リーディング 菊池寛『ある恋の話』The PAX

2018/2/6(火)

恵美須町に降りて、JAZZの澤野工房があったのでそれを元にThe PAX(ホステル、レコード、カフェ)を探すが見つからない。実は、澤野工房は二箇所あったのだった。


大阪シアターフェスティバル『演劇EXPO2018』、大阪現代舞台芸術協会(DIVE)プロデュース、テーマ:まち☓恋☓物語。リーディング企画の2本目。http://www.ocpa-dive.com/expo2018.html


The PAXというところは、バーかと思ったらカフェで夕方には閉まるのだそうだ。2階が楽屋。着替えなどをするし、なぜか急な滑り台があって、それも使われる。演劇公演でリーディングというと、台本持ってずっと座っていると思われがちだが、結構動く。歌手でだいたいは覚えているけど、やはり譜面台に歌詞は置いておこうというのとすこし似ている。


戦前の作品だろう(調べると1919年『婦人之友』初出)、菊池寛『ある恋の話』30分。歌舞伎のお話なので東寺はいまよりももっと身近だったのだろう。お婆さんの若い時の恋。上方からやってきた染之助の役者としての役柄に恋をした話。実際の姿では幻滅しつつ。


脚色・演出、ちょっと出演が土橋淳志さん。出演が同じくA級ミッシングリングの林田あゆみさん(着物が似合っている)と松原一純さん。土橋さんらしく、B級とか役者名もすこし変えて、入れ子の短編戯曲にしている。客席が四方で照明もずっと明るく、そう言えば、音響もない(周りの街の声もまた楽し)。演者がほんとに近い。通路を確保。直ぐ側を通る。

ただ、昨日のようには巻き込まれることはなかった。真ん中のテーブルで役者とそのファンがコミカルに演じるという志向を通じて菊池寛の世界を楽しむ。

AKB48の握手会的参加とかクラウドファンディングの返礼とか、そういうところも土橋さんらしいな。


帰って、笑福亭松喬さんの「三十石」を楽しむ。しっかりとした落語だった。

第380回NHK上方落語の会から笑福亭松喬さんの口演で「三十石」をお送りします(平成29年12月7日(木)NHK大阪ホールで収録)。【あらすじ】伊勢詣(まい)りの帰り道、京都見物を終えた喜六・清八のふたり連れ。伏見の寺田屋の浜から三十石舟に乗り、大阪の天満橋、八軒家の浜を目指す。舟が寺田屋の浜を離れると、舟歌を歌いながら艪(ろ)を漕(こ)ぐ船頭。舟はどんどんと進んで行き

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by kogure613 | 2018-02-06 21:56 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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