MONO『隣の芝生も。』ABCホール 「春を呼ぶファド」(高柳卓也・月本一史)セルベセリア・ハポロコ

2018/3/24(土)

MONO『隣の芝生も。』作・演出:土田英生 ABCホール 14011557 陽気なジャズ。

気軽なコメディなのだろうとぼんやり見出す。

古いビルの2つの隣り合わせ部屋。一つはつい最近末端ヤクザ稼業から足を洗った連中。ただ、殿村一人だけは、ヤクザ(組員ではない使いっ走り)のまま。

はじまって最初の暗転まで、舞台美術(柴田隆弘)の仕掛けに気づかず。

そのあとは、暗転しないで、それを見せたり、暗転に戻ったり。

終わり方は、『その鉄塔に男たちはいるという』にも通じるなと思ったら、ちょっと展開して、ふと終わるところが時の進んだところか。

水沼健:桐生、坊主頭。上杉波留に恋。

奥村泰彦:田所、ボスに忠実。説明がくどい。

尾方宣久:小山田、元第6次組長、ボスと読んで欲しい。独特の方言単語(創作?)

金替康博:神宮寺、殿村と幼馴染、将棋は殿村よりは強い、

土田英生:殿村、変装したりする。意外と商才があるようだ。

石丸奈菜美:相良、最初は創作スタンプ屋をちょっと手伝うスタンス、それは信之助と付き合っていたから

大村わたる:上杉信之助、放浪癖あり。波留の兄。

高橋明日香:橘栞、父が元ヤクザ。父が所有するビルの家賃の件で最初登場するが・・

立川茜:上杉波留、信之助を心配する。桐生に好感を持つ。もともと、スタンプ屋をはじめたのは、兄と二人。

渡辺啓太:坂野、存在感のない男(『なるべく派手な服を着る』の五男に似ている)。最初、誰が好きかも分からない。

<笑顔の人とすれ違う。

悩みとかないんだろうね。

と、思われた人が通り過ぎてから呟いた。

「今の人、幸せそうで羨ましいよ」

古い雑居ビルは配管が古くて水回りの調子が悪い。

隣合わせに入居している2つの会社。互いのことは詳しく知らない。

印象だけで羨ましく思い合っている。

無関係に思われたそれぞれの物語は、いつしか交差し、絡み合って行く。

これまでのMONO。これからのMONO。現在の到達点を示すコメディ。

「隣の芝生も。」どうぞご期待ください!

それにしても……わたし以外は幸せそうだ。>

舞台美術: 柴田隆弘 / 照明: 吉本有輝子(真昼) / 音響: 堂岡俊弘/ 衣装: 正金彩 / 演出助手: 山田翠 / 演出部: 磯村令子 / 舞台監督: 青野守浩 / イラスト: 川崎タカオ / 宣伝美術: 西山榮一(PROPELLER.)、大塚美枝(PROPELLER.) / 宣伝: 小山佳織、間屋口克/ 制作: 垣脇純子、本郷麻衣、谷口静栄、池田みのり

初めてJR茨木駅下車。イズミヤと反対側から(市役所方面)。

18時からスペイン料理のお店、セルベセリア・ハポロコにて、随分前に一度聴かせてもらったファディスト、高柳卓也さんのファド(ギターも)をアンコール曲入れて11曲聴く。ポルトガルギターは月本一史さん。「春を呼ぶファド(ファド・ダ・プリマヴェーラ)」

料理は少しポルトガルぽいものを作ったとのこと。ズリのシェリー酒煮が特に美味しかった。

1)うるわしきリスボン。

2)夭折した女性ファディスタを一輪の薔薇に例えたファド

3)なつかしきバイロアルトの人びと 軽快なテンポで、一つこういう明るいメロディがあると変化があっていいな

4)このおかしな人生 古典ファドにアマリア・ロドリゲスが詩をつけた

休憩

5)歌無しで、ファド・プリマヴェーラ

6)静寂

7)これも歌無しで、ファド・ロペス(?)

8)恋の四行詩・・・高柳さんの特徴がよく出ている熱い歌いぶり

9)愛したあなたのサウダージ[?]

10)ガド・グラーボ。ファディスタの宿命

アンコール・ロゼイラボタン・・・・愛の種が畑で蕾に

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by kogure613 | 2018-03-24 22:17 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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