三遊亭兼好『落語つれづれ 明烏/置泥/風呂敷 』 ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』

2018/4/23(月)

午前中は、ゼミの準備。

卒業生の卒論を元に、3回ゼミ生に研究への意欲づけ。

しかし4回ゼミ生が言うように、大学はどうして卒論を卒業要件にするのか、というのは結構難問。京都橘大学は文学部からの伝統だろうが。

もし、選択にすると、書く学生は少ないだろうし、だから、そうなるのだろうが。

帰って、落語のDVDを楽しむ。

去年ぐらいに初めて録画で見て、感じがいいなあ、明るくて若々しいと思ったので買っていたもの。「置泥」は初めて聞いた。あとの「明烏」や「風呂敷」も内容を知っているけれどどう演じるかを眺めて面白い。

三遊亭兼好『落語つれづれ 明烏/置泥/風呂敷 』[DVD]2010年当時の公演。<落ち着いた高座姿と陽気な芸風で人気だけでなく実力に幅と深みも増した三遊亭兼好のDVD第3弾!>

◎明烏

大店の若旦那時次郎はうぶで堅物、父親はその堅さを心配し町内の源兵衛と太助に廓遊びを教えてくれるよう頼んだ。二人はお稲荷さんへのお籠りと時次郎を騙し吉原に連れて行くが、さて若旦那の大人化プロジェクトの成否やいかに。兼好描く時次郎が実に可愛い。"稲荷の籠り"と聞き"油揚げ"を持って行くのだ。(2010315日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋」にて)

◎置泥

落語に登場する泥棒は間抜けで人がいいのが相場だ。貧乏長屋に忍び込んだ泥棒、脅した相手が一文無しの大工でなんだかんだとやり取りしているうちに逆に金をせびられてしまう。兼好の泥棒は本当に好人物で、それが明るい笑いを随所に巻き起こしている。(2010416日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋」にて)

◎風呂敷

町内で"兄ぃ"などと呼ばれ頼りにされる存在がどこにでもいる。ただ兼好の落語に出てくるこの兄ぃはちょっと知ったかぶりが激しく知らない漢文も新たに解釈してしまうから爆笑だ。今日も近所の女房が助けを求めて飛び込んできた。どうやら亭主の留守に若い衆と話していたところ、遅くなるはずの嫉妬深い亭主が帰って来たのでその若いのを押入れに隠したけどどうしよう、という難しい相談。さて兄ぃはこの難題をどう解決するのか。(2010104日 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋」にて)

これは録画していた映画。歌しかしらないなと思って観てみた。

全編歌っていて、なにかすこしおかしい感じはある。後で、みんな吹き替えだと知る。なるほどなあ。

ジャック・ドゥミ(脚本も)『シェルブールの雨傘』1964年、91分。

出演者 カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ、アンヌ・ヴェルノン 、ミレーユ・ペレー、マルク・ミシェル、エレン・ファルナー

音楽 ミシェル・ルグラン

撮影 ジャン・ラビエ

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by kogure613 | 2018-04-23 20:12 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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