佐々木譲『廃墟に乞(こ)う』  日本の話芸 柳亭市馬 落語「二番煎じ」

2018/5/4(金、みどりの日)

世界卓球(女性)を観る。準決勝戦。そう言えば、卓球部の顧問の私。

NHKの再放送「神の数式」。理論物理学はコンピューターでは生まれないというのがいいな。

4つの力を解明していく・・でも、無限に問は続くのかも。

佐々木譲『廃墟に乞(こ)う』文春文庫、2012年、単行本2009年。

北海道警の休職中の警察官が主人公だが、北海道の各地での事件が6つ。

彼がどうして精神的に参ってしまったかも最後の「復帰する朝」で明らかになる。

http://yottyann.at.webry.info/201004/article_1.html

<このところ北海道警察の組織体質を相当手厳しく告発する警察小説を発表してきた佐々木譲の直木賞受賞作である。道警本部に勤務する警察捜査官が事件解決の主役なのだが、『廃墟に乞う』はこれまでの佐々木譲の作品からは一風変わった印象をうける連作短編集だった。

仙道孝司はある事件の捜査中に受けたショックによる抑鬱性感情不安定で休職を命じられ湯治場通いの療養中の身である。当然に公務としての捜査活動は禁止されているから、たまたま出くわす事件と私的にかかわって真相をたどり、結果として陰で捜査に協力することになる人物だ。警察官としては権限を失い、心の病の再発の不安におびえながら、市民のための職務に忠実であろうとする生真面目な主人公は警察小説としては異色であろう。

オーストラリア資本の参入により外国人の居住ゾーンと変貌したニセコ地方 「オージー好みの村」

かつての施設は廃墟と化し、崩壊寸前の家並みだけが目に付く夕張地方の炭鉱町 「廃墟に乞う」

200海里の設定以降沿岸漁業で細々と成り立っているオホーツク海に面した漁港 「兄の思い」

いまだ博労気質を残しながら競走馬の生産と育成に拓かれた浦河方面の牧場地帯 「博労沢の殺人」

古い格式の中で新しい事業が生まれる帯広 「復帰する朝」

いかにも北海道らしいそれぞれの地方色が印象に残る作品群でもある。

なお「消えた娘」だけは都会・札幌市を舞台にした事件ではあるが、それも東京の陰影下におかれた地方都市として描かれている。>

観た落語。冬のものだった。でも、この意地汚さの微笑ましさ。

日本の話芸 柳亭市馬 落語「二番煎じ」

<第703回東京落語会から柳亭市馬さんの「二番煎じ」をお送りします(平成30年1月19日(金) 東京・虎ノ門 ニッショーホールで収録)【あらすじ】町内のだんな衆が集まって、火の用心の夜回りをすることになったが、慣れない夜回りに、「火の用心」のことばが謡になったり、浪花節になったりてんやわんや。さらに、夜回りは寒いので休憩時間中に持参した酒と猪(しし)鍋でくつろぎ始めたところに、見回りの役人が


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by kogure613 | 2018-05-04 22:02 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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