(6)企業、産業研究(2)

6)企業、産業研究(2

 産業別に企業数と売上(収入)金額を眺めてみると、企業数も売上金額とも第1位は、かつての商店街を主に構成してきた店舗を含む( ① )であり売上金額も全体の3割ほどを占める。①と同じ第3次産業に分類される( ② )が、企業数では第2位であり、インバウンド対応の民泊問題とか馴染みが深い。ただし①と違って売上金額の全体に占める割合は1.5%である。

 一方、第2次産業に分類される( ③ )は、企業数は①の半分であるが、売上で見ると25.2%を占めており、特に自動車分野は大企業も多い。③と同じく第2次産業に属する( ④ )は、企業数では③と同じであるが、売上が占める割合は6.4%である。これはゼネコンと呼ばれる大手の他に中小の工務店などが多くあるからである。

 次に、都市環境デザインに関わりの深い④の企業について、見ていこう。

 ④は、何を造っているのか?で分類できる。ダムやビルか、住宅か、工場かである。

工場を造っている企業をプラントエンジニアリングメーカーと呼び、御三家としては、千代田化工建設、東洋エンジニアリング、そして( ⑤ )がある。また、住宅メーカー大手としては、大和ハウス工業、積水ハウスのほか、( ⑥ )や一条工務店などがある。

 そして、ダムや高層ビルなどを造っている元請け会社をゼネコン(ゼネラルコンダクター)と呼び、特に大きな会社である大手ゼネコン(スーパーゼネコン)が5社ある。すなわち、清水建設(伊丹空港、大阪市中央公会堂)、大成建設(横浜ベイブリッジ、新国立競技場建設)、( ⑦ )、( ⑧ )、( ⑨ )である。

 ⑦は、明治期創業で、六本木ヒルズや東京スカイツリーなどを手がけている。⑧は、江戸末期の創業で、高層ビルの先駆けの霞が関ビルのほか、最高裁判所や東京駅丸の内駅舎の保存・復元といった歴史的構造物の保全にも力を入れている。⑨は、大阪が本社で非上場であるという特色があり、創業が1610年と最も古く、プロ野球チームが活躍する5つのドームを手がけている。

 広告業は、デザイン業や法律事務所などが含まれる「学術研究、専門・技術サービス業」分野の中分類の一つである。最王手は、売上高1.6兆円ほどの( ⑩ )であり、2位は、( ⑪ )、そして3位は( ⑫)である。⑩はビッグなイベント、たとえば東京オリンピック2020を手がけているのに対し、⑪は生活者視点ということで、たとえば、高校のインターハイなどに力を入れている。⑫といえば、アニメに強く、いまもドラえもんやクレヨンしんちゃんなど多くのアニメを手がけている。

 また博物館展示や博覧会などのディスプレイ業界としては、大手2社が有名である。( ⑬ )は、明治期、高松で芝居の大道具業から出発、お茶の京都博を手がけたりしている。( ⑭ )は、戦後の設立、コーポレート・ステートメントは「こころを動かす空間をつくりあげるために。」である。

 コンサートプロモーターは、公演の企画や準備、開催と安全な運営を行うプロ人材の会社であり、関西には、( ⑮ )やキョードー大阪などが活躍している。

【選択する用語(ただし、数字や、該当するものがない場合は独自に記すこと)】

「製造業」  「卸売業、小売業」  「建設業」  「宿泊業、飲食サービス業」  「情報通信業」  「教育、学習支援業」  「電気・ガス・熱供給・水道業」  「生活関連サービス業、娯楽業」  大林組  日揮  住友林業  前田道路  竹中工務店  鹿島建設  熊谷組 戸田建設  東急エージェンシー  大広  博報堂  アサツーディ・ケイ  電通  新通

乃村工藝社  丹青社  サウンドクリエーター  ディスクガレージ



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by kogure613 | 2018-05-05 11:49 | 大学・校務 | Trackback | Comments(0)

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