鈴木剛『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!』 『芸の鬼 人間国宝・竹本住大夫』

2018/5/17(木)

近大の6回目。

落語(立川志の輔)の鑑賞で、学生たちがこんなに楽しく笑ったことはなく、なんか、とてもうれしくなる。ただ、私語が結構収まらないということもあるが、途中から、集中してきたのだろう、ぴたっと止まっていくのを見るのも面白い。

帰って、録画を見続ける。

一つは、ドキュメンタリー的な音楽映画。ハナレグミとか、関心が湧く。

鈴木剛『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!2011年、114分、キノフィルムズ

2001年、2004年、2006年にFM802の主催で開催された、忌野清志郎(195142 - 200952日)が出演した同名のライブイベントの記録映像を素材として再構築された架空のライブ「ナニワ・サリバン・ショー」がラジオで生中継されたという想定でストーリーは構築されている。

その中継スタジオに忌野清志郎にゆかりのあるアーティストがゲストとして招かれライブ出演直前直後の心境を語るという形で忌野清志郎との生前の親交を間接的に表現する。

忌野清志郎 石田長生 内田勘太郎 木村充揮 宮藤官九郎

斉藤和義 清水ミチコ 竹中直人 Chara トータス松本 仲井戸麗市 中村獅童

間寛平 間慎太郎 ハナレグミ HIS 藤井裕 布袋寅泰 松たか子

矢野顕子 山崎まさよし ゆず Leyona

もう一つは、4/28に亡くなった竹本住大夫さんのドキュメント。

『ザ・ドキュメント 芸の鬼 人間国宝・竹本住大夫 奇跡の復活から最後の舞台』2014https://www.ktv.jp/document/140607.html

19241028 - 2018428日)

文楽座・最長老の太夫、竹本住大夫さん。戦後の文楽を牽引し、大阪市の補助金カット問題でも先頭に立ち対応してきた文楽の大黒柱だ。89歳になるまでの68年間を文楽一筋で生きてきた。

住大夫さんは自らの芸に妥協がなく、弟子たちに対しても厳しい。「鬼が住大夫」、そう呼ぶ人もいる。弟子が舞台から降りてくると、住大夫さんの厳しい声が楽屋の廊下中に響き渡る。「ばか、どあほ、どんな耳しとるんじゃ」。声の迫力に、叱られていない中堅若手が身をすくめるほどだ。

その住大夫さんに不幸な出来事が起きる。おととし、2012年の夏、補助金削減問題の渦中、脳梗塞に倒れ、休業を余儀なくされた。太夫としての生命線、言葉に障害が残ることに。それでも、半年のリハビリで復帰。ファンたちを喜ばせた。

去年12月、「菊池寛賞」の授賞式で住大夫さんは、まだ何年も先まで現役を続ける意思を示していた。しかし、わずかその二ヶ月後、引退を発表。そこに一体どのような葛藤があったのか?

文楽へのひたむきな情熱。後を託す後輩たちへの思い。そして引き際の決断と涙の引退公演。

この番組は、大阪を愛した稀代の名太夫・竹本住大夫を描いたヒューマンドキュメンタリーであり、関西テレビから文楽界へのエールでもある。


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by kogure613 | 2018-05-17 21:20 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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