トリコ・A『私の家族』ウイングフィールド、国立国際美術館『視覚芸術百態』

2018/5/31(木)

近大の授業が終わって外に出ると雨が強い。

でも、また上がった。観劇の時間までを国立国際美術館の収蔵展。地下3階も。

全館による所蔵作品展『視覚芸術百態』19のテーマによる196の作品。

テーマを調べないで、テーマを当てようとするがなかなかあたらない。

「タイトル」が面白いというようなテーマもあったな。


トリコ・A演劇公演2018関西公演『私の家族』|作・演出:山口茜、ウイングフィールド


自発的隷従。いまの事件にぴったり。忖度とか阿りとか。警察と病院を信じないとか。

犯罪する疑似家族(是枝監督の新作ともどうも通じているのかも知れない)。

大事な作品になったと思う。珍しく台本を買う。それにしても、関西弁のなかに東京弁が入ることの印象って強い。天明留理子さんが尼崎人になったかどうかはわからないがなかなかに怖かった。


トリコ・A演劇公演2018関西公演『私の家族』|作・演出:山口茜、ウイングフィールド

オモテミサ(お母さんと呼ばれる事件の中心):天明留理子(青年団)

モリタクヤ(気弱なマスターの幼馴染、アキラの父):中田春介

エトウクミ(写真サークルトラストメンバー):吉岡あきこ

マスター(前妻ナツコが失踪、クミと結婚?):藤原大介

フナコシカヤ(写真サークルトラストメンバー、生真面目な関東人、元銀行員、主人公的):長尾純子

モリアキラ(モリタクヤの実子。喫茶店で養育される):昇良樹

<一人の女が助けを求めてやってくる

家の床下に死体があるという

あなたは半信半疑で女に同行する

床下のハッチを開ける

あなたは胸を撫で下ろす

目を凝らしながら言う

何もないじゃないか

あなたはハッチを閉めて

ふと身震いする

あなたの身体は気がついている

その闇に

あなたがすでに踏み込んでいることに

お前がいると 世界が汚れる>


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by kogure613 | 2018-05-31 22:21 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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