授業、ロームシアター京都サウスホール『凸し凹る』
2018年 06月 01日
2018/6/1(金)
印刷室で、時々、なかなか授業内容などを聞く機会がない先生たちと、印刷物を観ながら、教材研究とかをすることがある。
3限目は、映画の誕生といういつも1回生向き授業の中間点でするところだったので、建築の若い先生と映画とか映画館の話をした。「シネ・ヌーヴォ」という固有名詞が出てこなかったこととか、神戸の元町にミニシアターありますよね、という話にキョトンとしたりした。
1895年12月28日がシネマトグラフ映画の誕生日なのだが、去年のこの日に出町座が誕生したのだった。今度行くのは、また韓国映画になるのかもしれない。『タクシー運転手 約束は海を越えて』、7月。具体的な日時のチェックを忘れないようにしなくちゃ。
4回ゼミ生で、公務員試験組のため、卒論執筆を前倒しにしようという意欲的な学生が、今週書くことのできるところを書いた(先行研究の調査とまとめが中心だが)と持ってくる。夜中2時ぐらいまで集中して書いただけあって、形になりつつある。もちろん、仮説の検証、課題考察からの提案のための現地インタビューなどはないが、器は出来ている。いままでもうまく誘導したらこういう学生が出てきたかもしれないが、やはり公共政策コース第一期生ということなのかも知れない・・・
生協から出たら、小さいけれど居酒屋があってもう開いているという。お酒を飲まずに食事をしてみる。どうしても味付けが濃くなるな。開店して1ヶ月ぐらいだという。
ご案内のあった、ロームシアター京都のサウスホール(700席)へ。
この中ホールに入ったのは初めて。いつも小ホールなので。
ほとんど満席になって、森山未來さんとか出ると集客があるんだなあと感心する。
そういえば近大の学生さんが行きたいということで、U-20をチケットぴあで検索したら売り切れだったそうだ。
談ス・シリーズ 第三弾『凸し凹る』。構成:大植真太郎
振付・出演:大植真太郎 森山未來 平原慎太郎
3人が戯れている。金色のスライムが大活躍。天井からも。