うんなま ver.12『ひなんくんれん』AI・HALL 佐々木譲『警察庁から来た男』

2018/6/9(土)

この頃って、お芝居上演も少し少ないのかも知れない。(守備範囲外なのだが、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』がちょうどやっていた)

今年1月にウイングフィールドではじめてみさせてもらった、うんなまさん。

AIHALLで鑑賞する。うんなま ver.12『ひなんくんれん』15021610

作・演出(出演、前説も):繁澤邦明

劇団員のみということで、あとは、モノローグなセンチメンタルってあるがなかなかに叙情的に始める、雀野ちゅん(進学校の高校に入り、男子と付き合ったら母親に非難されたのをきっかけに引きこもり・・主人公なのだが、主人公を演じる役者になってお礼したりする)、秋桜天丸(その母親、なかなかに声も高く、ひょっとして女優さん?と思ったりする)、和栗一(わぐりろごす。父親。波平スタイルのかぶりもの。ロゴスというのが、違うかも知れないが、阪大ぽい)。そして、夢に入り込む前説と同じナマズの格好の繁澤邦明。

防災(対テロ)知識を「インフォテインメント」か。確かに、NHKの番組ぽく、その後、どうなるかなとドキドキしたが、そんなにはサンドイッチ状態にはならなかった。

モノローグと解説、お笑い(うんこなまずの被り物はなかなかに可愛い)・・・

会話劇全盛時代ではなくなったのは確か。

「うんなま流インフォテインメント「ひなんくんれん」で防災情報と演劇体験を - ステージナタリー」https://natalie.mu/stage/news/286021 より

<うんなま ver.12「ひなんくんれん」が、昨日69日に兵庫のAIHALLで開幕した。

「ええっ!? うんなまをみて、防災になるなんて!!!」とキャッチコピーが付けられた本作は、同劇場の次世代応援企画・break alegに選出されたうんなまの新作。地震、テロ、ミサイルといった有事に対し人は何ができるのかを、1人の女性の姿を通して観客に問う。

開幕に際し作・演出を手がける繁澤邦明は、「『わけわからんけどおもしろい』と言われ続けたうんなまが、『わかってもらいたい』誰かのための演劇をつくりました。ナンセンスとセンチメンタルを引き連れて、確かなインフォテインメントがやってきます」と述べ、さらに「観劇後には、言葉としての防災情報と言葉にできない演劇体験の両方を、きっとお持ち帰りいただけるはずです」とコメントしている。上演時間は約80分。公演は本日610日まで。>

読み終えた小説。

佐々木譲『警察庁から来た男』ハルキ文庫、2008年、2006年単行本。

『笑う警官』が第一作で、これが第二作。第三作の『警官の勲章』を先に読んでしまったが、まあ、独立して読めるとは思う。

逢坂剛さんとの違いはアクションが後半だけのことが多く、どちらかというと街の佇まいなどを丁寧に描くことと、お色気が少ないことかな。

<道警本部生活安全部に、警察庁から特別監察が入る。キャリア監察官の藤川は、郡司事件以来、腐敗が一掃され浄化されたはずの道警に、第二・第三の郡司の影を感じているらしい。人身売買されたタイ人少女が、交番に助けを求めたにもかかわらず暴力団に引き渡された事件・風俗店から転落死した男性が早々に事故死扱いにされた事件・すすきのの一斉摘発で大した成果が上がらなかった件、藤川は、生活安全部に暴力団と癒着している者がいるのでは、と疑念を抱き、かつて郡司事件でうたったことのある津久井に監察の協力を要請する。

同じ頃佐伯は、転落死した男性の父親が息子の事件の再捜査を求めて道警を訪れた後、ホテルで部屋荒らしに遭うが、何も被害がない、という奇妙な事件を担当することに。佐伯はこれを「再捜査をするな」という警告と受け取る。

「タイ人少女の売春組織」、かつて津久井と佐伯がタッグを組みおとり捜査をし、失敗した事件。今回の2つの事件は根幹であの事件と繋がっていると感じた佐伯は、事件の謎を追い始める。>

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by kogure613 | 2018-06-09 22:18 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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