堂場瞬一『穢れた手』 中之島香雪美術館 大阪新美術館が21年度開館予定
2018年 06月 14日
2018/6/14(木)
この歳になっても知らないことは限りない。
カメラ・オブスキュラを検索していて、ラテン語(イタリア語)でカメラって部屋という意味だと初めて知る。
警察関係の小説。堂場瞬一さん、この作者初めて。信州の松本市と長野市だとすぐわかる場所設定。北海道の警察ばかりだったので少し新鮮。
堂場瞬一『穢れた手』 (2016年、創元推理文庫、2013年単行本)
<大学と登山の街、松城市の警察署に勤務する警部補・桐谷は、収賄容疑で逮捕された同期で親友の刑事の無実を信じていた。彼がそんなことをするはずがない!処分保留で釈放されたものの、逮捕された時点で解雇が決まっていた彼の名誉を回復すべくたったひとり、私的捜査を開始した桐谷。組織の暗部と人間の暗部、そして刑事の友情のかたちを苦い筆致で描く傑作>
午後、打ち合わせの後、玉川駅からなんば経由で肥後橋駅へ。タクシー乗るとすぐなのだろうが。
中之島香雪美術館。ピカピカの世界。朝日新聞関連。
それよりも、大阪市が新美術館を2021年度中には開館予定というのがびっくり。そんな話、ほとんど知らない。
夜は、京都市市民総合活動センターの委員会。