劇団太陽族『Sumako -或新劇女優探索記-』AI・HALL

2018/6/16(土)

劇団太陽族公演『Sumako -或新劇女優探索記-』作・演出/ 岩崎正裕

伊丹市AIHALL 13311543

大正時代。合唱も美しい。清純さと一途さとはちゃめちゃさ。エゴ。

中山晋平が島村抱月の書生だったこととか、確かに演出家というのはこの頃、日本では成立していなかったので「監督」と呼ぶのだろうとか、いろいろ教えてもらう。

森本研典、いつものように大活躍。なので当日パンフには「男」となっている。

対して、山田かつろう・・最初の長野県松代だけは亡くなった父親役だったが、あとはずっと島村抱月。なんとなくこんな人だったかもと思ってしまう。

最初は、船戸香里(須磨子)⇒佐々木淳子(すま子)⇒韓寿恵(スマ子)の順で松井須磨子担っていくのだが、途中からはいろいろ入り乱れる。

後で、岩崎さんに聞いて教えてもらったのだが、確かに女性陣はすべて松井須磨子か彼女に扮する女性として登場する。それぞれの女優の印象、イメージ、多面性。女優と実生活との区別、融合・・

<関西を代表する実力派、劇団太陽族が、20183月に長野県上田市にあるサントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)のレジデンスカンパニーとして上田市で活躍する演劇人や長野県出身の俳優と共同製作を行って完成した書き下ろし作品。今回は、劇団独自のオリジナル版を制作し拠点である関西で上演する。長野県出身の日本近代劇初の女優・松井須磨子を巡る物語。>

出演/  森本研典 岸部孝子 篠原裕紀子 佐々木淳子 韓寿恵 /太陽族

     河本久和(空の驛舎)   保    船戸香里   山田かつろう(売込隊ビーム)

合唱/加藤亜矢 金谷麻理子 北山愛美 塩崎有妃子 中石文音 中真琴 原綾華 安田明日香

<百年経った今も、舞台に関わる者たちは偉大で気高く、そしてあまりにもろくでもない。

大正時代の女性解放運動の盛り上がりとあいまって評価を得た『人形の家』ノラ役や、『復活』の挿入歌「カチューシャの唄」の大ヒットで、スター女優として大きな名声を得てい須磨子だが、一方では、島村抱月との不倫関係や美容整形の後遺症に悩まされていた。また劇団内ではあらゆる人との衝突が絶えない、エキセントリックでわがままな扱いにくい存在でもあった。運命に翻弄されながら、名声を夢見、恋に溺れ、果ては自裁へと辿ってしまう女優の生涯を、小劇場的手法で描く評伝劇。>

長野県の上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)での3月の公演での出演者

森本研典 岸部孝子 篠原裕紀子 佐々木淳子 韓寿恵 /太陽族

船戸香里

櫻井章喜 宮澤和之 /文学座

司白身 黒岩力也 /わかち座

上田染谷丘高校音楽班

メモ

『カチューシャの唄』<1914年(大正3年)作詞は島村抱月と相馬御風、作曲は中山晋平。劇団芸術座の第3回目の公演である『復活』の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱>

『ゴンドラの唄』<1915年(大正4年)吉井勇作詞。中山晋平作曲。芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱>

中山晋平<1905年(明治38年)、故郷での代用教員の職を辞し上京。島村抱月の弟の縁により抱月の書生となる>

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by kogure613 | 2018-06-16 21:48 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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