ジョン・ヒューストン『女と男の名誉』 NHK「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録~」
2018年 08月 31日
2018/8/31(金)
8月も最後。
また台風が発生している。那智勝浦のインターンシップをしている学生たちが心配だ。
明日は、岡山、明後日は高松だ。
観た映画。
コミカルで最後はどうだろうなあ。まあ、マフィアのファミリーの強さというか逃れられない血の儀式というか。
ジョン・ヒューストン『女と男の名誉』1985年、129分。
<ニューヨークのシチリア・マフィアであるプリッツィ・ファミリーで殺し屋として働いているチャーリーは、ドンの孫娘の結婚式でアイリーンに一目惚れする。ほどなくチャーリーとアイリーンは愛し合うようになるが、実はアイリーンはフリーランスの殺し屋で、ファミリーから金を奪い取った張本人だったのだ。その事実にショックを受けつつもアイリーンの言い訳を信じたチャーリーはアイリーンと結婚する。その後、ドンの命令でアイリーンは奪った金を利子を付けて返すことになる。
ある日、ファミリーが大株主となっている銀行の頭取フェラージが横領を働いていることが明らかになり、チャーリーはフェラージの誘拐を命じられる。アイリーンのアイデアで誘拐自体は成功するものの、偶然に犯行現場に居合わせた警部の妻を、顔を見られたアイリーンが射殺してしまったため、これまでファミリーとは「協力」関係にあった警察もプリッツィをはじめとするマフィアへの締め付けを強める。これにより、巻き添えを食った他のマフィアはプリッツィ・ファミリーに反発を示すようになる。>
チャーリー・パルタンナ - ジャック・ニコルソン
アイリーン・ウォーカー - キャスリーン・ターナー
アンジェロ・"パパ"・パルタンナ - ジョン・ランドルフ
コラード・プリッツィ - ウィリアム・ヒッキー
メイローズ・プリッツィ - アンジェリカ・ヒューストン
よくぞ、隠滅の命令のなかで、救ってくれたカルテだなあと思う。戦後からいままでも貴重な公文書や政府にとって不都合な情報が秘匿され消滅されているのだろうなあ。
ETV特集「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録~」https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259620/index.html