ミケランジェロ・アントニオーニ『太陽はひとりぼっち』
2018年 09月 28日
2018/9/28(金)
ミケランジェロ・アントニオーニ監督が自分が学生の時、よく特集されていて、『さすらい』と『情事』は明確な記憶あり。カラーの『赤い砂漠』もなんとなく覚えている。逆に、録画していてようやく観た『太陽はひとりぼっち』は観なかったと思う。理由は、アラン・ドロンだったので避けたという当時の自分の趣味のせいだろう。
ミケランジェロ・アントニオーニ『太陽はひとりぼっち』1962年、118分、イタリア・フランス合同。<大人の愛の不毛を描いたミケランジェロ・アントニオーニ監督の「愛の不毛三部作」と呼ばれる作品群の『夜』に続く第三作。>
ピエロ:アラン・ドロン
ヴィットリア:モニカ・ヴィッティ
リカルド:フランシスコ・ラバル
アパートがすべてすっきりしている。モダンアートがあったり、アフリカの写真などが飾られたり。ローマの1960年代初頭の風景なのか。
『太陽はひとりぼっち』 L’Eclisse (1962) | 居ながらシネマ http://inagara.octsky.net/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AF%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1
<映画の主な舞台となる町。
キノコのような建物、人工的な湖、建設中のビルなど、『ガタカ』に出てきても不思議はないような特徴的な建築物が映画の雰囲気を盛り上げます。
場所は、ローマ郊外のEUR(エウローパ)。>
<婚約者と別れたばかりのヴィットリア(モニカ・ヴィッティ)。証券取引所にいる投資家の母はしかし、彼女の話を聞こうとはしない。女友達のアパートでふざけたり、その夫の操縦するセスナに乗ったりと気分転換を図るも、別離の後の倦怠感は消える様子を見せない。取引所では株が暴落し、ヴィットリアの母は今にも自殺せんばかりだ。そんな中ヴィットリアは、以前からたびたび見かけていた仲買所に勤めるピエロ(アラン・ドロン)と親密になり、新しい愛を始めようとする。>
さすらい Il grido (1957年)
情事 L'avventura (1960年)
夜 La notte (1961年)
太陽はひとりぼっちL'eclisse (1962年)
赤い砂漠 Il desertorosso (1964年)
欲望 Blow-up (1966年)
砂丘 Zabriskie Point(1970年)
行政法の2回目。結構初めての受講生も多く、前回のペーパーが残り少ない。
行政(代)執行と行政処分についての質問があって、少しまだ早いかなと思いつつ、行政処分の決定の紙(情報公開請求不開示の決定)とか、違う事案だが、行政事件訴訟法に基づく取消訴訟の訴状を見せた。
12時から日曜日の入試の件。
10/14に延期。台風24号。他大学の情報を集めてからの決定。
速やかに関係教員にメールされるとともに、大学のHPにもアップされていた。
http://www.tachibana-u.ac.jp/important/2018/09/24ao2930.html
現在、台風24号が接近しており、今後近畿圏にも影響が予想されます。そのため、受験生の安全を考慮し、9月30日(日)実施のAO入学制度第2次選考は、下記のとおり延期を決定いたしました。
●試験日:2018年10月14日(日)