糸賀一雄音楽祭WS見学、『重本晋平まち植え展』@現代美術製作所 『町家の教え』NPO ANEWAL Gallery
2018年 10月 13日
2018/10/13(土)
糸賀一雄記念賞第十七回音楽祭に向けたワークショップを初めて見学する。
湖東ワークショップチーム。打楽器。物語の構成がきちんと作られているのが特色。
今年のテーマが「詩」なので、朗読が入るので新鮮さと工夫の難しさがあるのかも。
ミュージシャン2名も最初は聞いていて、北島三郎「まつり」のところで盛り上がる。
曾我さんが京都に去年から移られていて、はじめての自主企画、そのニュースリリーズをもらっていたこともあり、『重本晋平 まち植え展』@現代美術製作所、を楽しむ。
今出川駅から10分、いかにもぐっと入り組んだ町家の改造。町工場だったそうだ。
「まち草」のワークショップとネーミング、写真、図鑑。びっくりしたのは、重本さんがかつて八幡市に住んでいたということで私の自宅付近の草の写真の数々。地図を見たら通勤通路だっらりする。
いまは綾部市に住んでいるということで、今度は、街々を遠くから眺めて、それを植木鉢とかお茶碗に植えていくという、言葉にするとシュールな線画。でも、見るとかわいい作品なので、狂気とかとは最も遠い。
近くに、NPO ANEWAL Galleryの町家があるというので、お邪魔する。
『町家の教え』最終日。16時から外でパフォーマンスがあるというので、それも途中まで見る。お神輿にインスパイアされたものだろうか。
17時ぐらいに山科駅へ。第11回やましな駅前陶灯路。いつものように準備がほとんどできている。鏡山学区自治連合会のコーナーには子供の灯籠が可愛くつながっている。
総本山御寺泉涌寺月輪未生流のお花のコーナーもある。