ココルームへ クリント・イーストウッド『ハドソン川の奇跡』 昔昔亭桃太郎『ぜんざい公社』
2018年 12月 31日
2018/12/31(月)
今年最後に観た映画。
これはそういえば映画観で観たかったもので、いい映画で締めくくれたなと思う。
今年の映画鑑賞数は126本。去年より5本多かった。
クリント・イーストウッド『ハドソン川の奇跡』原題: Sully、96分、2016年。<2009年に起こり、奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と、その後の知られざる真実を映画化。クリント・イーストウッド監督・製作。トム・ハンクス主演。原題の“Sully”(サリー)とは、USエアウェイズ1549便の機長チェスリー・サレンバーガーのニックネーム。>
<事故から数日後、サリーと副操縦士のジェフリー・スカイルズを筆頭とした乗務員たちは世間から国民的英雄として賞賛される一方、国家運輸安全委員会 (NTSB) によって事故原因の調査が行なわれていた。その過程でサリーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという疑いを持たれ、彼は空港への着陸が可能だったとするNTSBから厳しい追及を受ける。サリーはホテルでの待機を余儀なくされ、妻との再会もできない中、しだいに自身の判断が正しかったのかという不安に苛まれる。>
日記につけるのを忘れていた独特の落語をここに書いておく。
昔昔亭桃太郎『ぜんざい公社』。まだ電電公社や専売公社、国鉄というお役所的サービス機関があった時代の作品。少しだけカフカである。
大晦日。石清水八幡宮へ。明日は男山ケーブルであがることになったので、歩いてどれだけ息が上がるのかを試す。まずまずだが、時々は登ったほうが楽しいし身体に良いだろうな。
恒例だったココルームのパレード(ピクニック)はなくなっていた。淀屋橋に向かっていたが、どうも、上田假奈代さんのフェイスブックによると14時から感謝状ワークショップをするというようなことが書いてあったので、北浜駅で乗り換え動物園前駅からすぐに三角公園へ。
49回越冬ステージ。カオリンズと止まってしまったアル中達を見る。
そのあとココルーム。
相手の話を聴いて作詞するというものの応用で、その人に感謝状を書いて授与するというもの。
横書きの用紙だったので、少し筆ペンでは書きづらかった。
あと句読点はないのだとペアになった人に教わったり、年月日はすこし下げるとか、様式を初めて意識する。自分は書いてしまっていたが。一つ言葉の間違いをあとで気づく。ほぼほぼって書くべきだったのに「ほぼほど」って書いてしまった。自分が使わないことばはどこか間違うのだろうし、逆に知らない人の言葉を聴いて書いて返すという行為の面白さにも気づくものだ。
津市のことをよく知っている二人の人がいたのにも驚いた。津あけぼの座っていうと学習塾かとか言っていた。江戸橋駅の。