是枝裕和『三度目の殺人』 木下斉『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』

2019/2/9(土)

是枝裕和監督(1962~)の作品を眺める。

まだ観ていないのは、どれだろう。『花よりもなほ』は時代劇みたいだし、これは未見だな。あと、『空気人形』『万引き家族』『大丈夫であるように -Cocco 終らない旅-』『三度目の殺人』。『DISTANCE』は見たか見なかったが分からない(後日確認したら、車がなくなった場面で見たことを思い出す)・・

幻の光(1995年)

ワンダフルライフ(1999年)

DISTANCE2001年)

誰も知らない(2004年)

花よりもなほ(2006年)

歩いても 歩いても(2008年)

大丈夫であるように -Cocco 終らない旅-2008年)

空気人形(2009年)

奇跡(2011年)

そして父になる(2013年)

海街diary2015年)

海よりもまだ深く(2016年)

三度目の殺人(2017年)

万引き家族(2018年)


ということで、今日は、

是枝裕和(脚本も)『三度目の殺人』2017年、124分。法廷サスペンス映画っていうのも珍しいのではないだろうか。途中で色々混線していくところがユニーク。テレビでは、吉田鋼太郎さんって、悪役とか、すこしずっこけた脇役になることが多いが、ここもそういう感じ。

http://blog.imalive7799.com/entry/Sandomeno-Satsujin-201709 より

2017年秋、徹底して勝利にこだわり、年々競争が厳しくなる中、順調にキャリアを伸ばしてきたエリート弁護士、重盛朋章(福山雅治)は、同期のヤメ検弁護士、摂津(吉田鋼太郎)から新たな難事件を持ち込まれた。川崎の河川敷で起きた強盗殺人事件である。殺害されたのは、地元の食品加工会社「山中食品」の社長、山中光男で、妻(斉藤由貴)と娘(広瀬すず)が遺族として残された。犯人は元従業員の三隅高司(役所広司)。会社をクビになり、金に困って殺害したと警察には供述調書が残っていた。

三隅は30年前にも殺人で無期懲役となった前科を持っていた。敗色濃厚な案件だったが、重盛は、事務所の後輩、川島輝(満島真之介)と共に三隅高司の国選弁護人を引き受けることにした。

事前に摂津が手を焼いたとおり、拘置所での数度の接見で三隅の供述は一貫しなかった。被害者の家族フォローや現場検証を一通りこなした後、先に三隅が週刊誌の取材に応じ、「被害者の奥さんに頼まれて保険金目当てで殺害した」と語った内容に乗っかり、重盛は被害者の妻、山中美津江からの殺害依頼メールを物証として、美津江が主犯となった保険金殺人の線で一旦公判準備を進めていく。

重盛はエリート弁護士として仕事では順調にキャリアを伸ばしていたが、家庭は冷たく壊れていた。妻・娘とは別居中で、娘が衝動的に窃盗事件を起こす中、重盛は数度の接見を通して次第に三隅の人となりや事件の真実に興味を惹かれていく。

三隅の住居や実家での調査を進めるうち、次第に事件で被害者の一人娘、山中咲江と三隅の奇妙な関係性が浮上した。そして、第1回の公判終了後、咲江が死亡した父から性的暴行を受け続けてきたこと、美津江のメールは、保険金とは全く関係のなかったことが相次いで判明した。さらに、ここにきて、突然三隅が「本当は私、殺していないんです」と一転して容疑の否認をし始めたのだった。

三隅の真意を測りかねる中、それでも重盛は三隅の意向に寄り添うように弁護方針を変更し、第ニ回以降の公判へ臨む。三隅は証言台で容疑を否認した。法廷内が大混乱に陥いる中、果たして判決はどうなるのか?そして、事件の真実は明らかにされるのだろうか。法廷劇はますます混迷を深めていくのだったー。http://blog.imalive7799.com/entry/Sandomeno-Satsujin-201709

読んだ本。

木下斉『地元がヤバいと思ったら読む 凡人のための地域再生入門』ダイヤモンド社、2018年。

小説仕立てになっている。テレビドラマになるといいなと思いつつ、この手のドラマは視聴率が稼げないのかもなとか思っている。そういえば、少し前は結構あったが最近はあるのかどうか?キャリアの授業がなくなったこともあり、探していない。

<主人公の瀬戸淳の地元は、東京から新幹線で1時間、さらに在来線で20分という、人口5万人ほどのどこにでもある地方都市。

ある日東京で働く淳に、母が「商売をやめ、店も家もすべて売り払い余生を楽しみたい」と言い出した。

淳は東京と地元を行き来し、廃業手続きや不動産売却といった〝実家の片付け〞に追われる。

その過程で、地元で飲食店経営者として活躍する「元ヤン」同級生の佐田から「売るなら、一緒に建て替えて事業をやらんか」と誘われる。

最初は「自分にはそんなことはできない」と思うものの、徐々に気持ちが傾く淳。

やりがいを感じられない東京での仕事。寂れていくだけの地元の姿。果たしてこのまま、実家を売り払い、東京でサラリーマンを続けることが正しい道なのだろうか――

そして、淳の「実家の片付け問題」は、シャッター街の再生、さらに地域全体の再生という思わぬ方向へと進んでいくのだった。>

寒い連休。粕汁を一緒に作る。

愛媛県内子町が映っていたので、これも二人の旅の思い出とともに一緒に見る。

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by kogure613 | 2019-02-09 22:43 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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