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真藤順丈『夜の淵をひと廻り』

2019/2/24(日)

読んだミステリ。

こういうずわーとするミステリを読んだのは初めて。

なんだか、読んでいてふと前をむくと、電車の中の風景が歪んで見えた。

真藤順丈(しんどうじゅんじょう)『夜の淵をひと廻り』 (2018年、角川文庫、2016年単行本)

<国内ミステリー1位作品!(bookaholic認定2016年度)

異色のコミュニティ・ヒーロー「シド巡査」誕生!

「警察官だって怖いものは怖いんだよクソったれ」

すべてはみずから体験した記録だ。シド巡査の事件簿と銘打ってもらってもかまわない。

これはある交番警官の偽らざる所感記録である。だがそれだけじゃなく……

世界が逆転する麻薬的な味わいのサイコ・サスペンス・ミステリ。

「この世界が住みやすくなるように戦う人たちのことをヒーローと呼ぶんです」

職務質問と巡回連絡が三度の飯より大好きで、管轄内で知らないことがあるのが許せない、良く言えば「街の生き字引」、率直に言えば「全住民へのストーカー」。

西東京のいくつかの主要都市に挟まれたエアポケットのような地「山王子」のある交番で住民を見守るシド巡査のもとには、奇妙な事件が呼び寄せられる。

魔のバトンが渡されたかのように連鎖する通り魔事件、過剰すぎる世帯数が入居したロッジ、十数年にわたって未解決のご当地シリアルキラー。

普通の人々が暮らすこの街の片隅には、怪物の巣食う奈落がひそかに口を開けている。

長年にわたる報復の連鎖、悪意のスパイラルを追い続けた果てに、シド巡査がたどりつくのは――。>

大阪でお仕事。

昨日観たお芝居とその前に連続して見ていた学生たちのお芝居との違いというか、どちらもアマチュアだけにその取り扱う素材やテイストの違い、格差ってどうしてだろうかとか思いつつ、いる。

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by kogure613 | 2019-02-24 22:16 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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