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河瀬直美『光 ひかり』

2019/3/13(水)

校務。帰り、また寒くなったなと椥辻駅へ急ぐ。

帰って映画。

内容はもとより、視覚障害者向けの映画の音声ガイドの仕事の一環を見られて、とても興味深かった。モニターをこうしてするのか・・・

ガイドが解釈をしてしまって映画鑑賞者の想像力を制限してもいけないし、萎縮して語りが少なすぎるとこれもまたよくない。なるほど・・・

河瀬直美『光 ひかり』2017年、101分、キノフィルムズ。

http://hikari-movie.com/ より

<生きることの意味を問いかけ、カンヌ国際映画祭他、世界中から大絶賛をされた『あん』。河瀨監督と永瀬正敏のダッグが、ヒロインに水崎綾女をむかえて次に届けるのは、人生で多くのものを失っても、大切な誰かと一緒なら、きっと前を向けると信じさせてくれるラブストーリー。また、映画の音声ガイドにも焦点をあてた本作は、世界中の映画ファンに歓喜と感動をもたらしてくれる。 1997年に『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭新人監督賞カメラドールを受賞し、2007年の『殯の森』では同映画祭で審査員特別大賞グランプリを受賞した河瀨監督。10年の節目をむかえる2017年に ふさわしい感動作が、ここに誕生した。
 単調な日々を送っていた美佐子(水崎綾女)は、とある仕事をきっかけに、弱視の天才カメラマン・雅哉(永瀬正敏)と出逢う。美佐子は雅哉の無愛想な態度に苛立ちながらも、彼が過去に撮影した夕日の写真に心を突き動かされ、いつかこの場所に連れて行って欲しいと願うようになる。命よりも大事なカメラを前にしながら、次第に視力を奪われてゆく雅哉。彼の葛藤を見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめるー。
 20155月、世界最高峰の映画祭、第68回カンヌ国際映画祭のある視点部門オープニング作品に選ばれるなど国内外で高い評価を得た『あん』から2。河瀨直美監督と永瀬正敏さんが再タッグ。
 永瀬さんは、ご自身が過去に撮影した写真の中から、雅哉の部屋に適した写真を選び、飾り付けまで担当した。
永瀬さんの祖父は宮崎県都城市で写真館を営んでいた写真師。 永瀬さん自身も写真家として活動しているだけに、雅哉役への思い入れは特別なものだった。
 映画の音声ガイドを作る、ディスクライバーという仕事を実体験した 水崎綾女さん。撮影中は、プロのディスクライバーからアドバイスをもらいながら、劇中映画『その砂の行方』の音声ガイドを実際に書いていた。
 撮影期間中、永瀬さんは、24時間ずっと弱視のカメラマンになりきっていた為、目の焦点を合わせずに生活を送っていた。クランクアップの日まで、ヒロインの水崎さんの顔を正面から見たことがなかった。
撮影のクランクインが満月。クランクアップの日は、68年ぶりに月が地球に最接近するエキストラ・スーパー・ムーンと呼ばれる日だった。月の光も味方につけて、全ての撮影は無事終了!>
永瀬正敏 - 中森雅哉
水崎綾女 - 尾崎美佐子
神野三鈴 - 智子、時江(劇中映画)
小市慢太郎 - 明俊
早織
大塚千弘
大西信満
堀内正美
白川和子
藤竜也 - 北林監督、重三(劇中映画)
樹木希林 - 音声ガイド
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by kogure613 | 2019-03-13 21:32 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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