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真藤順丈『宝島』 『マリオ~AIのゆくえ~マリオ』NHK 脚本:前川知大(イキウメ)

2019/4/7(日)

明日から授業。

目がかゆいので投票所に行くだけに。

読んだ小説。

真藤順丈『宝島』講談社、2018年。

しんどうじゅんじょう。

沖縄、コザ市、嘉手納基地、戦果アギヤー、御嶽、ノロ・・

小説丸 第149回 真藤順丈さん

これまでの作品で追い続けていた、青春と革命のエネルギーが詰まっています。

https://www.shosetsu-maru.com/fbs/interview/149

<担当編集者が「手がけた本のなかでこの原稿が自己ベスト」「編集者生命を懸けて推します」と熱く断言する力作が発表されました。真藤順丈さんの『宝島』は、第二次世界大戦後の沖縄を舞台に、コザ暴動に至るまでの若者たちの青春を活写した、叙事詩的長編作品です。過酷な運命が交錯する群像ドラマは圧倒的で、分厚いサイズながら一気読みは必至。まさに、いまの真藤さんの代表作だといえます。ときわ書房本店の宇田川拓也さんが、手放しの絶賛をまじえ、真藤さんと対談しました。>

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『マリオ~AIのゆくえ~マリオ』NHK 脚本:前川知大(イキウメ)
録画していたので、このドラマを観た。
メモ
「マリオ~AIのゆくえ~」再編集版の放送が決まりました。総合・2019年4月5日(金)よる10時から80分での放送です。https://www.nhk.or.jp/dsp/mario/
<時代は2023 年の東京。ここ数年で人工知能の性能は飛躍的に向上していた。
そんな中、一人の警察官が職務遂行中の事故で意識不明の重体になってしまうが、警察内で採用されていた人工知能「マリオ」の生みの親である科学者・時枝は、その人工知能を脳に埋め込むという手術を独断で行ってしまう。
それによって生まれた一人の男「マリオ」(西島秀俊)は時枝に「自由に生きろ」と命令を受け、密かに研究所から逃がされる。
マリオが時枝に言われた住所に行くとそこにはいたのは、時枝の別れた奥さんの元で暮らす息子・至(16)だった。二人が出会った時、至は自殺しようとしていたが、ひょんなことから二人は心を通わせ始める。
そこに警察の追っ手が迫り、二人は逃亡する。「死」を理解できないAI人間と、「生」に希望が持てない少年の交流の果てには、どんな結末が待っているのか。>

https://news.ameba.jp/entry/20181016-391
<脚本の前川知大は、劇団「イキウメ」を主宰する劇作家とあって、会話も思索的だったが、一方でアクションシーンもしっかり見せ、劇中でマリオが感じていたように、まさに五感に刺激を与えてくれる作品になっていた。冒頭で、落語家(柳家三三)がAIをネタに噺をしているところから物語へ入っていったのも、意外性があり、思わず引き込まれた。>

by kogure613 | 2019-04-07 22:04 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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