湯浅政明『夜は短し歩けよ乙女』 近大劇場文化論2回目
2019年 04月 18日
2019/4/18(木)
帰って、録画していたアニメ映画を観る。
京都の大学が舞台。セカチュウの感じの原作かな?
湯浅政明『夜は短し歩けよ乙女』2017年、93分。
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
原作:森見登美彦(角川文庫刊)
星野源 花澤香菜 神谷浩史 麦人
音楽:大島ミチル
<クラブの後輩である“黒髪の乙女”に恋心を抱く“先輩”は、「なるべく彼女の目に留まる」略してナカメ作戦を実行する。春の先斗町に夏の古本市、秋の学園祭と彼女の姿を追い求めるが、季節はどんどん過ぎていくのに外堀を埋めるばかりで進展させられない。さらに彼は、仲間たちによる珍事件に巻き込まれ……。>
近大、劇場文化論2回目。
質問が多いのが近大文芸学部の特色。
今日、帰ってチェックしたのは、以下。
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1)前回の補足、質問に答えつつ
[チェック:演劇の公演には、劇団が主催の場合と劇場の主催の場合があること]
劇団主催・・・手打ち公演 劇場側は貸館で使用料が入る 赤字の場合劇団が負担
劇場主催・・・買い取り公演 劇団は売り公演 赤字の場合劇場が負担
☆ 演劇ではどんなホールがいいのですか?
⇒暗闇を作ることができる。もちろん、静寂も。できれば、可変性、もちろん、安全性。
ライブハウスやコンサートホールは?⇒一応、メインは音楽なのですが、そこで演劇やダンス公演をしていたら、大丈夫です。
☆ 公立劇団について?⇒採用のテストはたぶん結構厳しいと思います。公演ごとのオーディションより
☆ 演劇で衣装やヘアアレンジを提供する会社は?⇒少ないと思いますが、チャレンジしてもいいかも。
☆ フライヤーでどこまで内容を書くか?⇒新作の場合、全部できていないときに印刷。再演だとネタバレというようなもの(ミステリーとか)でなければ、すでにネットにアップされていそうなので、そんなに気にする必要はないかも。ロミオとジュリエットの結末を知っていても十分に面白いので。
☆ よしもと新喜劇は、一応演劇だと思います。漫才は、落語や講談、浪曲と同じく演芸(これもこの授業のレポート対象です)。
☆ サボテン座公演でもレポート対象にしますが、もう一つ、できれば、外部の小劇場に行ってほしい(無理なら、舞台芸術コースのみなさんの公演との比較とか)。
☆ アニメーションは映像、映画なので、視覚芸術です。ただ、2.5次元ミュージカル公演となると実演技術でしょうね。
☆ 演劇についての法律を最初に作った国は?⇒難しいなあ、これは、なんとなくフランスか(1959年、文化省ができたので、そのための法律があるはず)。イギリスは慣習法なので、条文がないかも。韓国の芸術振興の法律は1972年(1995年には映画振興法)。日本は2001年。ドイツには、芸術家社会保障法(1983年、芸術家は社会保険料が安くなる)あり。
☆ 小劇場演劇の範囲⇒確かに、キャラメルボックスは、もっと大きな劇場での劇団になっていますね。
☆ 伝統芸能はそれぞれ独立して残っているものなのか、少しずつ過去のものの要素を取り入れる形になっているのか⇒雅楽はそのあとの伝統芸能とは独立しているが、文楽も歌舞伎も能楽の題材を多く使っています。もちろん、その時代の現代劇(心中物とか忠臣蔵など)も多いですが。
☆ 演劇情報は、最初は、当日パンフとともに渡されるチラシの束から得ることが昔は多かったですね。
☆ 後援してもらうには?⇒書式がそれぞれの組織にあるので、それに記入して、企画書とともに提出、その時に、公演の意義を語ってください。
大阪城ホール・・・株式会社大阪城ホール・・大阪市が主要株主である。
京セラドーム・・・株式会社大阪シティドーム・・・オリックス不動産が主要株式
シンフォニーホール・・・株式会社ザ・シンフォニーホール・・・専門学校を全国展開する滋慶学園グループの子会社
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