近江演劇祭@滋賀里劇場 雨思考『みないみらいさき』 劇団テフノロG『アサ、君の声がする』
2019年 05月 17日
2019/5/17(金)
授業(公共政策入門)が終わって、バスで山科へ。
JRで大津京から乗り換えで滋賀里駅に行こうと思っていたが、甲子園に行く方から、京阪山科駅から乗ったら便利と言われて、なるほどと感心して、横幅の狭い電車に久しぶりに乗る。
帰りは、唐崎駅まで歩いた。意外と近かったし、湖西線が高架で走っている横を歩くので不安はない。
ということで、この4月にできたという滋賀里劇場を見学することもあり、のんびりと開けた湖西の道を歩く。一直線なのでわかりやすい。コンビニとかなさそうだなあと思ったら、飲み物と軽食を劇場のところで販売してくれている。
近江演劇祭の始まり。第1回となっていないのは、第2回がまだ決まっていないからだろうが、開会式で実行委員長(大学4回生)が話していたように、10年ぐらいして、滋賀中を回ってみたいということ。
50席弱。でも、縦長のスペースだが、見やすい工夫もあって、手頃な感じがする。
最初は、50分。雨思考『みないみらいさき』。二人劇。その一人(折紙)が台本を書き、もう一人(伊吹要)が演出する。20歳になる前後の二人。彼氏さん、お母さん、事故で亡くなってしまう祖母。
結構、音楽でダンス。等身大。傘。京都橘大学学生。
白と黒。鏡合わせ。
次は、劇団テフノロG『アサ、君の声がする』。作・演出:伊藤美穂。成安造形大学の学生らしく、多くの絵画。大学に入って自信をなくした男子学生の話。内向的。自分との対話。
割と短かった。もう一つ残っていたが、帰りが心配でここで劇場を出た。