萩庭貞明『難波金融伝・ミナミの帝王30「破産の葬列」』 ジョージ・クルーニー『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
2019年 06月 17日
2019/6/17(月)
午前中、役所系の仕事。
午後、2つのゼミ。
ちょうど、平成の30年間の年表と概説を印刷していたので、日本の政治と経済の動きを概観する3回生ゼミにする。少しは時事問題を就活のためにやっておこうという気持ちになったかしら。
4回生ゼミは、卒業アルバム関係とか、あれこれ。
昨夜と今夜に見た映画。
どちらも短く、気楽に見られた。
ただ、大統領選挙の途中だけでもドラマになるのが、なんとも盛大な政治イベントやなと確認。
萩庭貞明『難波金融伝・ミナミの帝王30「破産の葬列」』82分、2005年(竹内力、新藤栄作、大西結花、西山浩司、牛尾田恭代、佐々木勝彦、大平シロー)
<弁護士事務所の看板を借り、自己破産を斡旋する元ヤクザの矢畑(新藤栄作)の入れ知恵により、銀次郎の顧客が次々と借金を踏み倒してゆく。父亡きあと、銀次郎への借金返済のために葬儀屋を継いだ宏之(西山浩司)も、悩んだ末に葬儀屋を辞めて、破産を決意することに。自らの領分に土足で踏み込む輩に銀次郎の怒りは頂点に!暴利な「破産屋」に怒りの制裁が下される!!>
ジョージ・クルーニー『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』原題:The Ides of March、98分、2011年
<2004年の民主党大統領予備選挙に立候補したハワード・ディーンの選挙スタッフだったボー・ウィリモンが同選挙に着想を得て、2008年に書いた戯曲『Farragut North』を原作としている。ジョージ・クルーニーが共同脚本・監督・主演を務めた。>
ライアン・ゴズリング, ジョージ・クルーニー, フィリップ・シーモア・ホフマン, ポール・ジアマッティ, マリサ・トメイ
『町山智浩のアメリカの今を知るTV』をぼんやり見ていると、アンドリュー・ジャクソンが白人アメリカ第一主義としてトランプが尊敬しているという。また、
<第7代合衆国大統領アンドリュー・ジャクソンを特集。英米戦争の英雄で20ドル紙幣の顔でもあるまぎれもない偉人で、トランプ大統領が就任時に真っ先に執務室に彼の肖像画を飾った事も大きなニュースに。一方で先住民族の大虐殺や決闘で実際に人を殺した事があるなど、問題の多いことでも知られる。>