桂雀五郎「青菜」 笑福亭喬介「天狗さし」
2019年 06月 20日
2019/6/20(木)
上方落語の会。
桂米朝さんが、昔の落語で「下げ」が通じなくなった演目を復活するために、下げを分かるようにしたりしたという話あり。
その一つが、「天狗さし」by笑福亭喬介。そりゃ、当時は知られていた「念仏差し」という物差しを使えば、いまは全くわからないわな。
普段は無口だという桂雀五郎さんで「青菜」。青菜は有名な演目。どうして弁慶担ってしまうのかは、見ておかないとわからないが、この下げは今に通じる。
近大、劇場文化論、10回目。
いつものように最終レポートは、小劇場演劇、伝統芸能、演芸を鑑賞することが前提。ただ、コンテンポラリーダンスをロームシアター京都で鑑賞したいのだが、ここは中ホールなのでだめですか?と聴いてきたので、コンテンポラリーダンスならオーケーを出す。
で、来週、少しダンスについての紹介がしたくなる。たまたま、NHKでイリ・キリアンをやっていたし。