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川北ゆめき『満月の夜には思い出して』出町座+大槻美奈ミニライブ

2019/7/5(金)

60名近くの受講生と一緒に、小津安二郎『東京物語』を楽しんでいる。

随分前、全部鑑賞したきり、なかなか、長尺ということもあり、受講生の感想が怖いということもあって、出来ていなかったが、やはり、もうラス前だし、やってみようと思って、色々工夫しながら今日は1時間ほど鑑賞。まずまずの反応。

かなり、解説し、ドラマティックじゃないよ、お豆腐料理だよといったし、カメラが固定でローアングルで・・・と話しておいたこともあり、それなりに見ていた。ただ、昔の映画一般だというふうになっている受講生もけっこういて、まあ、先週、溝口健二の長回しとかずいぶん違うというふうに見えせたのだが、1週間経つとまあ忘れるよねと自分自身を納得させる。

出町柳へ。

商店街が七夕まつりで子供たちでごった返していた。

金魚を道に落として泣きべそをかく子、こんなに子供っていたのか?と同じ映画を見に来た山科の人が言っていた。そういえば、かえっこをしていたとき同じ気持ちになったなあ。

出町座2階。

川北ゆめき『満月の夜には思い出して』。中央大学4年生のときに、映画サークル活動として撮影されたもの。大槻美奈さんも。京都橘大学の4回生だったわけだな。彼女のライブ映像や出演していてもギター弾いて歌っている。

映画が終わって、そこで歌われていた「オト」と「宇宙」のミニライブ。ピアノを前からいあっていただけに、安定感あり。初めてライブを聴いたのではなく、50周年記念で京都駅大階段でも聞いたのだが、そのとき(確かギター)はばたばただったので、じっくり聞いたのは初めて。

映画がもう短いショットが切り替わり、前のものがザッピングするなどいまどきのもので、昼に『東京物語』を学生たちと見ていた事もあって、同じ映像作品と思われないのも宜なるかなとも思う。

見ていて一番おもしろかったのは、演劇部と映画部との違い。あと音楽部で一気飲みしていたこと。こんな感じなのだろう、サークル部室ってと新鮮。もちろん、中央大学って大規模だから、演劇部も第二とかある。

ムーラボ2018「満月の夜には思い出して」公開決定、映画サークル所属の学生描く(動画あり / コメントあり) - 映画ナタリー201948日 https://natalie.mu/eiga/news/327084

引用

MOOSIC LAB 2018長編部門の1本として製作された「満月の夜には思い出して」が、68日より東京の池袋シネマ・ロサにて単独レイトショー公開。京都・出町座でも629日より上映される。
 本作は大学の映画サークルに所属する襟加、萌花、祐介の3人が、卒業を目前に控え最後の映画制作を行うさまを描いた青春群像劇。モラトリアムの終わりが近付き、3人は自分たちの居場所が少しずつ離れていくのを感じるようになる。MOOSIC LAB2018では、音楽を手がけ、本人役で出演もした大槻美奈が、スペシャル・メンションを獲得した。
 監督は、前作「変わらないで。百日草」でカナザワ映画祭、TAMA NEWWAVEに入選を果たした、中央大学映画研究会出身の川北ゆめき。時吉襟加が主人公の映画監督・襟加を演じたほか、竹内ももこ、野島健矢、進藤智美、木村知貴らがキャストに名を連ねている。現在、予告編がYouTubeにて公開中だ。川北と大槻、そのほかキャスト陣によるコメントは下記の通り。
川北ゆめき コメント
僕の所属していた「中央大学映画研究会」という映画サークルは、映画を観るのが好きな人は勿論、映画を撮ってみたい人、ゲームをしたかった人、単純に居場所が欲しかった人など、そこにいる理由は本当に様々でした。僕はというと、元々脚本製作や映画撮影がしたくてこのサークルに入った、所謂「ガチ勢」でした。「この先も映像製作を生業として生きていきたい人」と「普通に就職するつもりの人」が混在した映画製作の環境は、学生映画サークル特有のものでした。
映画を撮らなくても生きていける人、何かを表現しなくても生きていける人、そういった大多数の周りに対して、じゃあ自分はどうなんだろう?自分の居場所はどこにあるんだろう?
この映画は、そんな僕が大学生というモラトリアムを終える直前、自分の夢を追うか、現実を見るか、ひたすら悩んでいた時期に作った映画です。今思えば、そういった混沌とした状況も含めて、僕は映画製作が好きだったんだと思います。そんな自分にとって大切にしたい思い出や感情を、ずっと残したくて作った作品になります。
大槻美奈 コメント
川北監督は、映画を作る以前から、私の音楽をいつも大切に聴いてくれていました。「大槻さんの音楽を聴くと、心拍数が上がって、体温が上がる感じがする!」と話してくれた時に、この人と私の心はどこか似ていて、音を通して共鳴しているんだなあと嬉しい気持ちでいっぱいでした。
そんな音楽たちを彼に委ね、映画になり、そして遂に単独上映が決定しました。この奇跡のような連鎖は速度を上げて、きっとこの作品が必要な人の心に真っ直ぐに響いていくんだと思います。ぜひ劇場でご覧ください。>

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by kogure613 | 2019-07-05 20:57 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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