笑福亭生喬『重ね扇』 参議院比例区政見放送 「戦争とイベント」論へ
2019年 07月 10日
2019/7/10(水)
帰って、笑福亭生喬『重ね扇』。重ね扇と聞いて、音羽屋とすぐにならないと駄目だなあ。
でも、おお、溝口健二『残菊物語』(1939)やなとは分かった。
<歌舞伎役者・尾上菊之助は菊五郎の養子であるが、菊五郎の実子の乳母お徳と深い仲になる。
それが菊五郎の怒りにふれて勘当され大阪へ。やがて見違えるような芝居をするようになり、東京へ戻る。
それから三年、大阪・中座で菊五郎・菊之助親子の芝居がかかり…。>
参議院比例区などの政見放送を視聴している。
限界芸術研究にもなるので、政見放送を検索。まだ、社民党がみつからないので、大椿さんのものをとりあえず載せておく。
まずは、いろいろな評価がある自由民主党。国民民主党の対談はよかったが、やはり演説のほうがすっきりするように思う。
自由民主党
https://www.youtube.com/watch?v=yYJ__PL52Z0
立憲民主党
https://www.youtube.com/watch?v=YbTZAodaWRA
日本共産党
https://www.youtube.com/watch?v=m98f1G1SfzY
国民民主党
https://www.youtube.com/watch?v=FTo5rYA9zLs
れいわ新選組
https://www.youtube.com/watch?v=nNWi_E6rqxo
社会民主党
https://www.youtube.com/watch?v=e_et5XzP_w8
日本維新の会
https://www.youtube.com/watch?v=y1KpuTe4fvU
イベントデザイン演習で、田中好子の葬送から、今村昌平『黒い雨』へ。
モノクロームの映画を学生と見ながら、戦争とイベントというテーマが頭に浮かぶ。
戦争自体とその関連。
出征式、戦勝提灯行列、靖国神社そのものも、戦争イベントとの関係が強い。
終戦の日、原爆の日、沖縄慰霊の日。
戦士した子供のいる家族の葬送は、普通のものではない。墓もそうだ。