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京都橘大学演劇部、劇団洗濯氣令和元年夏公演『色彩と歯車』

2019/8/24(土)

昨日は突然の大雨とかだったが、今日はまずまず。風が少し秋の兆し。でも、椥辻駅から京都橘大学までの間を歩くと、やはり、汗がびっしょり。大きなマンションが駅の出口にできかけていた。

山科区社会福祉協議会さんに送るパワポとめくるめく紙芝居の経緯を手直しして送る。

14時すぎから80分弱。

京都橘大学演劇部、劇団洗濯氣令和元年夏公演『色彩と歯車』、作・演出(出演も):伊吹要、京都橘大学リバティ棟3階多目的ホール。20席程度、ほぼ満席。

https://sentakukita.wixsite.com/sentakuki/blank 

<令和元年最初の公演

少女は想い、アンドロイドは願う

時はロボット学が進んだ世界のストーリー>

『色彩と歯車』という演劇のタイトルを聞くと、岩松了『蒲団と達磨』、久しぶりに去年みたなあと思い出す。コロスの3人(悪玉、ゴンゴンゾーラ、Autumn)はじめ、結構二役三役をしている。その割にはスピーディー。

さてタイトルとの関係について。

「色彩」はすぐにわかる。人には見えない色彩が見えてしまう少女・美里(Yo)。そのために「嘘つき」といわれ一人ぼっち。高校生になって、はじめて、友達ができた。桃花(藤崎和恵)と雅也(MESHI掛)だ。桃花の兄の大学生、晴斗(皆本黄泉)は、シスコン役。

そこに、旧型で廃棄されることになった、アンドロイド0459(伊吹要)が登場する。

晴斗に感情を開放され(これは最初反発したが)、星七(せいや)と名付けられたアンドロイド。美里の貴重な相談役になるが、殺された(壊された)アンドロイド仲間を思うと心のなかは曇る・・・

「歯車」は後半で語られる。時間のどうしても進む喩えか(芥川龍之介流の)。昔だと、自分は会社の歯車でしかないという言い方が多かったが、若い人はどうだろうか?これではないはず。多分、運命みたいなことだろうか。では「と」のつなぎとはなにか。まあ、無理やりかも知れないが、自分だけ色彩が見えてしまう主人公が、その自分のユニークさを受け止めるまでの物語、そして、永遠に続かないのが歯車。別れは来るが、それを予め恐れておどおど今を生きる必要はない・・

数年前から、安心して楽しめるようになった劇団洗濯氣。今回は、少し涙目にさえならされたな。

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by kogure613 | 2019-08-24 22:56 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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