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兵庫県立ピッコロ劇団『ブルーストッキングの女たち』ピッコロシアター大ホール

2019/10/4(金)

2限目、アーツマネジメント論。100人受講で、今日は84名出席。

先週、終わりの空き時間に、いまやっている青年団『走りながら眠れ』のはじめを流す。

熱心な学生が予約とれない!っていっていたのも印象的。

ということで、今日は、大学サークルのお話、ヨーロッパ企画『サマータイムマシン・ブルース』(去年の公演DVD)を流す。少し音量が大きかったというコメントもあったが、概ね好評。ただ、よしもと新喜劇に似ているという感想多し。よしもと新喜劇自体の思い出って10歳代ぐらいしかないので、そうなのかと言うしかない。明日の番組、予約しておこう。

兵庫県立ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』ピッコロシアター 大ホール

=宮本 研、演出=稲葉賀恵(文学座)

17時すぎから、3時間5分。間に15分の休憩。

青鞜社に飛び込む野枝さん。福岡の海で育ち真っ黒。最後、工場街に大杉栄と移る。女工たちと入った銭湯の逸話、興味深し。子沢山(4人)。前の夫、辻潤とも二人の男子あり。

確かに、伊藤野枝まつりなのかも知れない。このあと、びわ湖ホールで二兎社『私たちは何も知らない』があるし。

前半は、いつもの前の指定席。後半は、少しわがままをいって、もっと奥の方で観る。小声の届き方などがよく分かる。ただ、たしかに、表情が前のほうがよく分かるし、袖のところなどちらりと見えるときがある。しかし、照明の具合は奥のほうが手にとるように見えて楽しい。

いろいろ、思うこと多し。そして、知らなかったことも。

たとえば、荒畑寒村(今仲ひろし)という人、名前は一応よく聞くがどんな人だったかとか印象なし。なんだか、飄々としていい人、でも、ルックスとは違い知識人なんだろうな。

甘粕憲兵大尉、大杉栄との違い、枝分かれ。

その後の満州国での暗躍。岸信介とかとの工作が頭をよぎる。

戒厳令は無政府状態か?軍事刑事暴力の歯止めのない状態。ああ、香港・・・

宮本研さんは、わかりやすく、アナキズムにも解説を入れる。

松井須磨子の物語、去年、アイホールでそういえば観ていた。

劇団太陽族『Sumako~或新劇女優探索記~』アイホール

2018/6/16(土) https://kogure.exblog.jp/238605407/

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=274

<あなた、わたしたちにやきもちをやいていらっしゃるんです。わたしたちの自由な生き方に。大正元年、伊藤野枝は、平塚らいてう率いる『青鞜』の門をたたく。

激動の時代、いのちを燃やした女たち、男たち

文学座の新鋭・稲葉賀恵がピッコロ劇団初演出!

<「元始、女性は太陽であった」の宣言とともに発刊された雑誌『青鞜』は、平塚らいてう、神近市子、尾竹紅吉ら女性たちの手によって世に送り出されていた。その編集部へ飛び込んだ伊藤野枝。

一方、大杉栄、荒畑寒村も『近代思想』を創刊。社会を変えるべく奮闘する女たち、男たち。

しかし時代は軍靴が響き、弾圧へと歩みを進めていた……?>

らいてう / 平井久美子

市子 / 野秋裕香

紅吉 / 今井佐知子

保子(大杉栄の妻) / 木全晶子

ミツ(辻潤の母親) / 亀井妙子

伊藤野枝 / 田渕詩乃

松井須磨子・ノラ / 森 万紀

島村抱月 / 岡田 力

辻 潤 / 三坂賢二郎

荒畑寒村 / 今仲ひろし

奥村 博 / 菅原ゆうき

大杉 栄 / 原 竹志

甘粕憲兵大尉 / 中川義文

森憲兵曹長・メゾン鴻の巣のバーテン / 橘 義

当番兵・ヘルメル / 浜崎大介

尾行警官 / 風太郎

メゾン鴻の巣の女給・リンデ夫人 / 杏華

日蔭茶屋の女中お源・女中 / 木之下由香

魔子 / 木村美憂 

一 / 西口翔真(子役)・・・マコト・・・野枝と辻潤の長男

美術=柴田隆弘  照明=吉本有輝子(真昼)  音響=藤田赤目  音響操作=横田和也(LLC.ARTS)  

衣裳=中村洋一(東京衣裳)  殺陣=映見集紀(B.E.A.T)  尺八指導=岳人山  

演出助手=眞山直則  舞台監督=鈴木田竜二  舞台監督助手=政香里沙  

演出部=堀江勇気、車貴玲、有川理沙、金田萌果  イラストとチラシデザイン=チャーハン・ラモーン

制作=山本由利子、新倉奈々子

(参考)

https://www.nntt.jac.go.jp/training/20000661_training.html

< 一九八三年に初演された本作は、『美しきものの伝説』と対をなす、宮本研の大正モダニズムの時代精神を描いた代表作のひとつ。「元始、女性は太陽であった」と平塚らいてうらが日本初の女権宣言を行った、婦人文芸雑誌『青鞜』に参加した女性たちは、旧来の封建思想からの脱却を目指す「新しい女」の代名詞。舞台には、らいてうのほか、神近市子、伊藤野枝、尾竹紅吉、松井須磨子などが実名で登場、彼女らとかかわった大杉栄、辻潤、島村抱月、荒畑寒村、甘粕憲兵大尉らの男たちとの人間模様が描かれています。誰もが生きることに懸命で、愛を触媒にして幸せをつかみ取ろうとする、その強い意思とともに、時代に迎合せずに果敢に戦って、あげく社会に押しつぶされ、打ち砕かれるヒロインたち。>

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by kogure613 | 2019-10-04 22:17 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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