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西河克己『若い人』  斎藤武市『愛と死をみつめて』

2019/12/19(木)

行政法の授業のほかは、卒論対応。あと一人だ。

これまで観た映画を掲示。

 

西河克己『若い人』1962年、90分、日活。

<北国の港町のミッションスクールに勤める28歳の教師・間崎慎太郎は、江波恵子という女生徒の作文を読んで、その激しい情熱に打たれる。一方、同僚教師の橋本スミは、間崎が女生徒にひかれていくのを戒め、間崎は恵子とスミの双方にひかれる。恵子は料亭を営む母と二人暮らしの私生児である。間崎は江波の母の料亭での喧嘩を仲裁して大けがを負うが、その晩恵子と結ばれる。このことを知ったスミは、自宅で左翼非合法活動の集会を開いて検挙される。>

吉永小百合(江波恵子)、石原裕次郎(間崎慎太郎)、浅丘ルリ子(橋本スミ子)、大坂志郎(山川医師)、三浦充子(江波ハツ)、北村和夫(江口健吉)、小沢昭一(北村敦)、村瀬幸子(山形アツ子)、井上昭文(畠中登)、武智豊子(瀬川フミ)、殿山泰司(瀬川善吉)、三崎千恵子(山川ヒロ子)ほか

 

斎藤武市『愛と死をみつめて』1964年、118分、日活。

<兵庫県立西脇高等学校に通うミコ(大島みち子)は、顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた。阪大病院に入院した際、同じ病棟で長野県出身の浪人生マコ(河野実)と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。

 その後、ミコが京都の同志社大学、マコが東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、ミコの病気が再発して再入院した後も、マコは夏休みに大阪駅ホームのビール売りのアルバイトを続けてミコを励ます。夏休みが終わって、東京に戻ったマコとの文通が闘病生活の大きな支えになっていく。マコはその後もアルバイトをして長距離電話で励ましたり、旅費を工面して阪大病院を訪れるなどし、2人の愛は深まるばかり。

 しかしミコは手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化していく。そして、マコの22歳の誕生日の前日に、自らのメモリアルデーを刻んで、この世を去って逝く。>

小島道子 - 吉永小百合

高野誠 - 浜田光夫

K先生- 内藤武敏

オールドミス - 初井言栄

道子の母 - 原恵子


by kogure613 | 2019-12-19 21:30 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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