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フランシス・フォード・コッポラ『ゴッドファーザー PART III』 近畿大学文芸学部文化デザイン学科「劇場文化論」の開始

2020/5/14(木)

近畿大学文芸学部文化デザイン学科「劇場文化論」が、ようやく開始された。

クラスルームに89名。ユニパでは、86人受講なので、追加する人もいるし、去年受講したが、もう一度聞きたいという留学生もいて、教室でも、受講生以外がいることはあるので、いいよと言っておく。

 

オリエンテーションを毎年するのだが、それよりは、濃密な話をしたかも知れないし、ミニッツペーパー的課題にも、積極的に返してくれ続けている。7割は夕方までに返っている。

土曜日を締切にしたが、金曜日でもいいのかも知れない。

 

シアターと芝居という言葉への関心が多かった。劇場への意識は、いまの無観客配信があって、そもそも、劇場の必要要件を考えるコロナショックのときだからだ。

 

録画していて観た映画。

フランシス・フォード・コッポラ『ゴッドファーザー PART III1990年、161分、パラマウント映画。

口琴が印象的。

オペラ劇場が後半の舞台。

<マフィアのボスとして絶大な権力を握ったマイケルの最晩年の物語である。本作品でのマイケルには『Part I』や『Part II』の時のような冷酷さや非情さが消え、物語は彼の懺悔と苦悩、弱さを中心に描かれている。

 1970年代後半から1980年代に明らかになったバチカンにおける金融スキャンダルと、それに関連して起きたと噂されている1978年のヨハネ・パウロ1世の「急死」や、1982年に発生し世界を揺るがす大スキャンダルとなったロベルト・カルヴィ暗殺事件といった実在の事件がほぼそのままに近い形で作品に織り込まれている。>

 

(参考)

パレルモ・マッシモ劇場

地中海の要所として古来、さまざまな民族が行き交ったシチリア島。その首都パレルモは、かのゲーテも称賛したように、エキゾチックで活気溢れた異国情緒あふれる都市です。

そんな中でマストスポットと言うべきなのが、パレルモ新市街に堂々とそびえる巨大な「マッシモ劇場」。https://tabicoffret.com/article/72918/index.html


by kogure613 | 2020-05-14 22:00 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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