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兵庫県立ピッコロ劇団『もういちど、鴨を撃ちに』ピッコロシアター中ホール

2021/4/9(金)

まん延防止等充填措置。大阪駅乗り換えは、いつも以上に緊張する。

塚口駅下車。尼崎も変異種多そうだが、なんか、のんびりしている。

 

兵庫県立ピッコロ劇団『もういちど、鴨を撃ちに』ピッコロシアター中ホール。

13時ジャスト開始、10分間の休憩換気のあと、終了は1420分すぎ。

意外と時間はスピーディーに過ぎていく。

 

まあ、主人公のズィーロフのいい加減さ、女にだらしなく、でも、妻は手放したくないという言葉のDV夫。感情移入はまるでできない。

他の男もデフォルメされた人間として登場。クザコーフの世俗、でも、生真面目で、妻を崇拝する男。サヤーピンは、脇役。ジーマは、ズィーロフらとは正反対。仕事的には下にいるが、狩猟のなると、哲学者になる。クシャーク課長は、ズィーロフやクザコーフの上司。恐妻家で堅物故に女が欲しい。

 

他方、女性たちは、温かい目線。特に、ガリーナは、ズィーロフとの関係をきれいにしようとしつつ、控え目で大騒ぎがしない。どこか、作者の理想像なのかも知れない。喜劇的なのは、イリーナ、18歳。思い込んじゃったのね。

 

兵庫県立ピッコロ劇団オフシアターVol.37 「もういちど、鴨を撃ちに」 

https://piccolo-theater.jp/event/5648/

作:A.ヴァムピーロフ「鴨猟」(宮澤俊一・五月女道子訳 群像社)

演出:島守辰明(兵庫県立ピッコロ劇団)

<チェーホフの再来!旧ソビエトの若き鬼才が描いた、あるちっぽけな男の迷走劇。>

<ある、ちっぽけな男の喜劇。

仕事も結婚生活も順調にいっていた、ズィーロフ。新しい家を持つことにもなり、何の不足もなかった彼は、ある時になってそのすべてに意味を見失ってしまう。

唯一、鴨猟へ行くことを願っていたある雨の朝、彼の部屋に現れた少年。少年の持ってきた葬式の花輪には「ヴィクトル・アレクサンドロヴィチ・ズィーロフ」と彼の名前が書かれていた

チェーホフの再来と嘱望されながら34歳で夭逝した旧ソビエトの鬼才アレクサンドル・ヴァムピーロフの名作。>


ズィーロフ:堀江勇気

クザコーフ(ズィーロフの同僚で友人):浜崎大介

サヤーピン(ヴェーラに恋):今仲ひろし

クシャーク(課長、ヴェーラに片思い):風太郎

ガリーナ(ズィーロフの妻):吉江麻樹

イリーナ(受験を終えた地方出身の18歳):車貴玲

ヴェーラ(ズィーロフなどの愛人):有川理沙

ワレーリヤ(クザコーフの妻:強い):木之下由香

ジーマ(レストランのボーイ):三坂賢二郎

少年(葬式の花輪を持ってくる):金田萌果


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by kogure613 | 2021-04-09 22:00 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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