2ヶ月後には、東京五輪の開会式らしい 信濃毎日新聞の社説を読む
2021年 05月 23日
2021/5/23(日)
信濃毎日新聞の社説を読む。
長野県って昔から一応リベラル的と言われているが、それを支えているのもこの地域紙の存在があるのだろう。
〈社説〉東京五輪・パラ大会 政府は中止を決断せよ
2021/05/23 09:18 信濃毎日新聞
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021052300093
<病床が不足し、適切な治療を受けられずに亡くなる人が後を絶たない。医療従事者に過重な負担がかかり、経済的に追い詰められて自ら命を絶つ人がいる。
7月23日の五輪開幕までに、感染状況が落ち着いたとしても、持てる資源は次の波への備えに充てなければならない。
東京五輪・パラリンピックの両大会は中止すべきだ。>
2ヶ月後には、東京五輪の開会式らしい。
どんなイベントになるのか?色々、このイベントについてもゴタゴタがあった。
東京五輪組織委員会の職員は、残業が大変らしい。
都庁職員の出向者が一番多いんだっけ。
コンコルド効果という言葉の関連でツイッターに出てきた。
ぼったくり男爵というピッタリの名前のバッハ会長の来日問題も仕事が増える一員らしい。
決まっていないなかで、仕事をする職員さんたち。
モチベーションはどういう形で保っているのか。
どうも、50%か、30%か。悪ければ、無観客という形。これも複数に絞って準備するのも、ふらふらしているのかも知れない。
地域政策的に気になるのは、聖火リレー=五輪の火イベントやプレ開催(札幌のマラソントライアルなど)のほか、528自治体ぐらいが準備していたホストタウン問題。ハイヤーで送り迎えなど経費もコロナ禍で大変になるので、もう、意地でするところは少数になるのではないか?結局、財政的にも問題化も、自治体の首長の責任になるので、結構、やばい。
あと、子供たちの五輪パラリンピック観戦というのも、熱中症が心配だったのに、それに加えての不安ばかり。
五輪オリンピックボランティアもいまは少しずつ辞退が明らかになっている。これも、かなりのリスク。それでも行こうという人たちのモテチベーションやメリットも気になる。就活とか大学進学とかの内申?