伊吹有喜『天の花 なでし子物語』
2021年 11月 15日
2021/11/15(月)
伊吹有喜『天の花 なでし子物語』2018年2月、ポプラ社
伊吹有喜作品は、『カンパニー』と『ミッドナイト・バス』、そして、『なでし子物語』という感じ。
カンパニーはNHKドラマから入る(バレエの経営について、なんとなく自分がはじめた「ステージラボ」と共通のテーマでもあったので)。ミッドナイト・バスは、原作を読んでから映画を購入。
『なでし子物語』は、青春もののほんわかした小説と思いきや、シビアな境遇。少し韓国ドラマ的な世界。
ということで、シリーズ三作目、でも、時系列的には、2番目ということで、『天の花 なでし子物語』を読んだ。
確かに、小泉今日子さんも話しているように、NHKの朝ドラにすぐになってしまいそうだが、この前終わった『おかえりモネ』と同じようなもやもや感がより全面に出るかも知れない。
やはり、NHKでも夜の連続ドラマのほうがいいかも。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008174.html
<遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。バスの中、4年前のあの夏を思い出す。久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。>
https://pooh70inu.hatenablog.com/entry/2021/06/04/%E4%BC%8A%E5%90%B9%E6%9C%89%E5%96%9C%E3%80%90%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E5%AD%90%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%91%E6%81%B5%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA#%E5%A4%A9%E3%81%AE%E8%8A%B1-%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E5%AD%90%E7%89%A9%E8%AA%9E
<昭和63年、高校3年生18歳になった耀子は、突然”常夏荘”から姿を消してしまう。
耀子は、久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした4年前のあの夏を思い出していた。
燿子(中学2年)、立海(小学4年・遠藤家の次男)、そして龍治(遠藤家の亡くなった長男の息子結婚したばかり)3人が過ごした夏の日々の物語。
燿子が”常夏荘”を離れて向かった先は?
燿子の危機を救ったのはあの人だった。
前作『地の星』での突然の夫婦関係の謎や、ちょいちょい出てくる燿子と立海の約束の話しが語られます。>
<私的には、単純に「なでし子物語」➡「天の花」➡「地の星」と読みたかったな>

