「蜷の道」を放生橋から眺め、川辺に降りて、蜷(にな)をしみじみ
2021年 11月 27日
2021/11/27(土)
八幡神のことを少し学習することにして、いつも太鼓橋(放生橋、放生会をするところ)をみると、9/15に石清水八幡宮の祭りの一環で放生会(ほうじょうえ)をしていることを思い出す。魚や亀を放っているとしか認識していなかったが、宇佐八幡宮の放生会では、蜷(にな)を放つとあった。
蜷は海にもいるようだが、川の蜷は、カワニナ。
そういえば、カワニナというとホタルと連想が続く。この前、蜷が放生橋の真下に筋を作ってその筋の橋に黒っぽい巻き貝がいた。「蜷の道」・・これは、俳句をグループの指導者に教えてもらった。ただ、蜷は春の季語らしいが。
https://kigosai.sub.jp/kigo500c/883.html
大谷川をキレイにするNPOの人に会って聞いてみたら、蜷はいいのだが、稲田を荒らすジャンボタニシの卵(ピンク)が付着しているのをよく見るという。
[放生会の歴史]
https://wama-machikyo.jimdofree.com/%E6%94%BE%E7%94%9F%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/
<宇佐神宮の放生会においては蜷と蛤の放生会が行われます。蜷を放つのは、殺された隼人の霊が蜷にやどったためとも伝えられます。隼人鎮定後に蜷が大発生し、病気のまん延や農作物の不作に至ったことを、隼人の霊の仕業とし、それを鎮めようとしたというのです。
放つための蜷は事前に調達しておきます。蜷を拾い、放生の準備をおこなうのは、代々にわたり蜷職司(になしきのつかさ)を務める蜷木家です。前もって寄藻川でフトヘナタリという会を拾い集め、かつてはアシ、今はカヤを材料としたアシヅトに蛤とともに収めます。そしてこのアシヅトごと奉納するのです。
現在の放生会は3日間で行います。その中日に放生が行われるのですが、蜷はまず、西貝神社に奉納されます。これを蜷饗(になあえ)といいます。続いて和間神社の浮殿に法のされ、さらに寄藻川河口にて放つということになります。
なお、西貝神社の蜷と同じように、水之江神社(豊後高田市)にて水、塩屋神社(宇佐市)にて塩の調達と奉納もおこなわれます。>
<生きもの歳時記 万葉の生きものたち> 【蜷(にな)】 https://www.bioweather.net/column/ikimono/manyo/m0703_2.htm
<「蜷」とは、巻貝のことを表す言葉
<神功皇后が、敵である熊襲(クマソ)の征伐に行ったときのことです。まず皇后は、「蜷」で城を築きます。
<川にすんでいる「蜷」、カワニナ
<カワニナはゲンジボタルの餌として有名なことから、地元にホタルを増やそうと考える人たちが、様々な河川(海外含む)で採集されたカワニナを入手し、放流することがあります。>

