「国葬はむしろ「民主主義の精神」と相反する制度」by 宮間純一中央大学文学部教授
2022年 07月 21日
2022/7/21(木)
オミクロン、過去最大の新規感染者数。
病床も沖縄はすでにピンチで、東京や大阪も危険水域になりつつある。
ただ、経済を回すということが優先になっていて、そんなに危機意識はテレビを見ても感じられない。その点はイギリスが先を行っているようだ。
統一教会と政治家の関係。いまは、10チャンネル(日テレ系列)の午後の番組だけしかとりあげていない。
安倍晋三国葬問題が少し触れられるようだ。岸田文雄は国葬儀といっているようだ。
吉田茂で最後になった国葬が、天皇から臣民に対してなされるものという戦前の考え方であり、今の憲法、民主主義とは相容れないという歴史家の意見を聞く力があるといいのだが。
<撃たれて死んだことは理由にならない…「安倍元首相の国葬」に国葬の専門家が「やるべきではない」というワケ―国葬はむしろ「民主主義の精神」と相反する制度
PRESIDENT Online
宮間純一中央大学文学部教授
https://president.jp/articles/-/59690?fbclid=IwAR3EiPuTUtcEflQfRE3-1AVTl9OE8LwXRqCE9mr-ceLIwJWq6vCRYv9Rjfc
<伊藤(博文)たちは、天皇が「功臣」の死を哀しんでいる様子を、大規模な葬儀という形で国内外に見せつけようとした。葬儀を通じて、天皇の名の下に島田らの「正義」を完全否定し、政府に逆らう者は天皇の意思に逆らう者であることを明確にした。大久保(利通)の「功績」を、天皇の「特旨」をもって行われる国家儀礼で揺るぎないものとし、それによって政権を強化しようと葬儀を政治利用したのである。
そしてこの葬儀は、一般の人びとを巻き込んで執行された。かつてない規模のセレモニーを一目見ようと人びとが集まり、葬列はさながらパレードのような状態となった。
私には、伊藤たちの思惑が岸田首相の発言と重なった。表面上は、民主主義を守ると言っているが、多数残されている安倍元首相の疑惑を覆い隠し、安倍政権の評価を固めて自民党政権を守ろうとしているのではないか、と。>

