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仕事というのは、だいたい99%ぐらいは中味空しく、違うところで喜ぶしかないのである

新世界アーツパーク事業通信SAPBが送られてきた。
4つのNPOアーツセンターのアーツマネージャーの同じ一日の仕事ぶりがあってとても面白い。2005年12月5日、わたしは何をしただろうかと思ったが、こぐれ日録を見ない限りまったく思い出せない。そんなものだろう。わたしが書いた「職業としてのアーツマネジメント」もかなり目立って載せてもらっている。角さんに事前に許可をもらっているので、また「こぐれ日記」で配信しようと思う。「アーツマ」って略したけれど、「ツマ」っていつも女性なのかなあ。妻って漢字で書くとそうだけれど、刺身のツマとか大和言葉では性別はないんじゃないかなあ(ぶつぶつ、つまらない独り言)。

午後から来客。かなり楽しみなNPO設立のお話。自分がかってに思っていたNPOの名前と違うところに「+」がついていて、目からうろこ。それにわたしが51%artだったらいいですねえというと、理事長になる予定のNさんは、49%以下でもいいんですという。これも実に意外で新鮮。そうそう、自分は「+」の部分をにないますよっていいながらartへとどうしても傾いているんだと自覚する90分ぐらいの有意義なお話だった。明日、さっそく住民票を取ってこよう。

朝からそれ以外の時間はすべて(ではなく、Tが来て五島さんたちがやっている障碍児たちとやっているからだワークショップへ行くことにしてよかったなあと話したり少しはいろいろしたが、だいたいすべて)、自己点検・評価委員会に提出する「教員の教育・組織運営・社会貢献に関する業績調査票」づくり。19時すぎにようやくできる。

まだまだ社会貢献として書くものもありそうだったが、日録などを探すのがめんどくさくて(すでに表の欄が埋まってしまったので)、お仕舞にして、企画広報課へメール。メールしたあと、フロッピーが添付されていたことに気づき、それに入れてTさんに手渡し。ダントツ一番!って言ってもらう。それだけが今日の成果なのだから(仕事というのは、だいたい99%ぐらいは、中味空しく、違うところで喜ぶしか、術はないのである)。

子どものときから答案提出一番先ばかりを狙っていたが、これもまたそれね。期限は教員から去年苦情が出たので、なんと3月31日らしい。そんな遅いと逆に忘れてしまうだろうに。わたしが一番恐れるのはいつも早く出しすぎて事務局に忘れ去られるということ。質問部分も含めてだが、文字数が19567字。よく書いたな。
by kogure613 | 2006-01-23 23:30 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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