かごめかごめ、あぶくたった、はないちもんめ、あんたがさどこさ、ほたるこい、一番始めは・・
2006年 01月 29日
2006/1/29
暖かい。
鴨川に落ちる光が鮮やか。白い鳥。
合同創作劇『ちっちゃな太鼓の涙と』。
脚本:田辺剛、演出:山口浩章、合唱指導:伊東恵司、演技指導:二口大学・豊島由香・・・
出演は小学生が過半数であとは中学生、高校生、大学生・成人。子どもたちはすべて京都市内、各区に散らばっていて山科区もちらほら。65名。台詞を持つ役者は20名、コロスがあとの45名、5つに分かれているらしい(基本は合唱隊で、移動遊園地でジェットコースターになったりメリーゴーランドに乗るときに無言で演技)。蓮華たち。どうして集めたのだろう。
始まりのシーンと終わりのシーンが鮮やか。特に照明と歌声、毬つきの具合。
すべて小声。沈黙に近い。モノクロームの世界。いまよりもずっと苦しくなっている近未来。
最小限の美術。鳥居とか回転木馬とか、シンプルで能舞台の作り物のような象徴性。引き算。
安易なミュージカルにしなかったのが正解。
客席は満席。じれったく思うことはあったが、みんなきちんと最後まで見ていて、すごいなと。
歌が、かごめかごめ、あぶくたった、はないちもんめ、あんたがさどこさ、ほたるこい、抜刀隊、ひらいたひらいた、一番始めは(手まり歌で関東と関西?~元は尾張なのだとか~の二種類)、最後の挨拶のときに歌い、コロスは歌いながらお辞儀をした歌が、BELIEVE。大声ではないが、透き通って聞こえる。白い花たち。足の悪いおばさんが京都弁を話しているのを聞いて、どこかでこの人の雰囲気を知っていると思ったら、故遠藤寿美子さんではないかとかってに思ったり、戦場へ行く男の子の幼さがとても気になったり。
隣で芳江が泣いている。台詞では何を言っているのか聞き取れなかったりしたが、大げさな演技をするよりもずっと気持ちがいい。聞き取れないほうがずっとリアルだし、びしっとは動かない、ユル~イ感じが素人さんたちの素の世界そのもので、そのドキュメンタリータッチのなかで、歌と出退場のメリハリが緩みをカバーしている。最初の幕開き、小さい子も客席に多いことを意識して、暗転時間を必要最小限にして、ゆっくりと幕を開けている。幕開き1分勝負、そして、終わりよければすべてよし。これはステージの鉄則だなあと、つくづく。
帰り三条まで歩く。元気百歳とかいう八百屋さん、いつものパン屋さんなどで買物。さらさ鴨川のビルに初めてぶらり。すわり心地のいい椅子に惹かれる。この辺りは東京からもお客さんが来るらしい。17時からお芝居をもう一つ見ようかと思っていたが、どうも、そこまでの気力がまだない。失礼する。
合同創作劇『ちっちゃな太鼓の涙と』。
脚本:田辺剛、演出:山口浩章、合唱指導:伊東恵司、演技指導:二口大学・豊島由香・・・
出演は小学生が過半数であとは中学生、高校生、大学生・成人。子どもたちはすべて京都市内、各区に散らばっていて山科区もちらほら。65名。台詞を持つ役者は20名、コロスがあとの45名、5つに分かれているらしい(基本は合唱隊で、移動遊園地でジェットコースターになったりメリーゴーランドに乗るときに無言で演技)。蓮華たち。どうして集めたのだろう。
始まりのシーンと終わりのシーンが鮮やか。特に照明と歌声、毬つきの具合。
すべて小声。沈黙に近い。モノクロームの世界。いまよりもずっと苦しくなっている近未来。
最小限の美術。鳥居とか回転木馬とか、シンプルで能舞台の作り物のような象徴性。引き算。
安易なミュージカルにしなかったのが正解。
客席は満席。じれったく思うことはあったが、みんなきちんと最後まで見ていて、すごいなと。
歌が、かごめかごめ、あぶくたった、はないちもんめ、あんたがさどこさ、ほたるこい、抜刀隊、ひらいたひらいた、一番始めは(手まり歌で関東と関西?~元は尾張なのだとか~の二種類)、最後の挨拶のときに歌い、コロスは歌いながらお辞儀をした歌が、BELIEVE。大声ではないが、透き通って聞こえる。白い花たち。足の悪いおばさんが京都弁を話しているのを聞いて、どこかでこの人の雰囲気を知っていると思ったら、故遠藤寿美子さんではないかとかってに思ったり、戦場へ行く男の子の幼さがとても気になったり。
隣で芳江が泣いている。台詞では何を言っているのか聞き取れなかったりしたが、大げさな演技をするよりもずっと気持ちがいい。聞き取れないほうがずっとリアルだし、びしっとは動かない、ユル~イ感じが素人さんたちの素の世界そのもので、そのドキュメンタリータッチのなかで、歌と出退場のメリハリが緩みをカバーしている。最初の幕開き、小さい子も客席に多いことを意識して、暗転時間を必要最小限にして、ゆっくりと幕を開けている。幕開き1分勝負、そして、終わりよければすべてよし。これはステージの鉄則だなあと、つくづく。
帰り三条まで歩く。元気百歳とかいう八百屋さん、いつものパン屋さんなどで買物。さらさ鴨川のビルに初めてぶらり。すわり心地のいい椅子に惹かれる。この辺りは東京からもお客さんが来るらしい。17時からお芝居をもう一つ見ようかと思っていたが、どうも、そこまでの気力がまだない。失礼する。
創作劇を見てくださってありがとうございます。役者をしてました。
とても興味深い感想です。
とても興味深い感想です。
ココさん。訪ねていただいてありがとうございます。終わってからロビーの溢れかえる様子とか、いまでもいろいろ印象ぶかいことがあります。ちっちゃな人形劇もよかったなあ・・こぐれ
みなさん、ごくろうさまでした。また、舞台に立ったり、見に行ってくださるととても嬉しい。いや、きっと、この原点は忘れられないことではないかと思います。京都府の文化政策、続けていおうと関係者(わたしも少しかすっていますが)は思ったはずです。
みなさん、ごくろうさまでした。また、舞台に立ったり、見に行ってくださるととても嬉しい。いや、きっと、この原点は忘れられないことではないかと思います。京都府の文化政策、続けていおうと関係者(わたしも少しかすっていますが)は思ったはずです。
by kogure613
| 2006-01-29 22:12
| こぐれ日録
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