卒論の当事者性
2007年 07月 26日
4回生が来て、卒論の相談。
就職活動が一段落して(あるいは、別のことに夢中になった後)、
さあ、卒業研究と思うとき、どうも、前から言っていたものが色あせて見える。
昨日、卒論に迷う学生たちとあれこれ話したのだった。
今日もまた。
自分がいま関わっていること、前に一度やってやめてしまったことの再開。
身近なところに研究の種がある。卒論の当事者性とでもいうのだろうか・・
それって、いいんですか?いいんですね。
だって、ほら、
周りの人が聞きたいって言っているじゃない?
それにまず、あなた自身が語りたいでしょ?
「当事者研究」について、べてるの家からずいぶん教えられた(どう応用できるのかは、これから)。
阿部ひろ江ライブ&「ゆらりゆらゆら」上映会inオシテルヤのチラシが手紙に入ってやってきて、ロクソドンタブラックのダンスの時間の予定を微妙に動かして、ファックスする。でも、天王寺周辺で二つライブが見られるのは、いいですね。
京阪電車大津線に乗る。ちっちゃいのでおもちゃのように界隈を行く。ピタパが使えてびっくり。
膳所本町。浄土宗の清徳寺。向かいは、膳所神社。膳所城の門が移築されて入り口になっている。大きな木。
膳所高校がぴかぴか白いのにびっくり。イメージは威風堂々だったから。
16時から、11/8のパネルディスカッションの打ち合わせ。
第44回全国高等学校美術・工芸研究大会(2007滋賀大会)。
高校の美術の授業ってどんなのかが分かるので、こういう会議はとても楽しい。鑑賞授業をどうするかが課題のようで、これは他人事ではなく、それに、教員としてはぜんぜん下手な自分は学ぶこと多し。粟津中学校の美術の先生もいらして、楽しい授業をされている。ただし、粟津中と聞くと、昔石山にいたためとてもご近所なので、違うところでまず反応してしまう。