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『阿部ひろ江ライブ&「ゆらりゆらゆら」上映会@オシテルヤ

8/19(日)
昨日も今日もダンスの時間(ロクソダンタ)をパスしてしまった。きょうはすぐ近くにいたのだが、ついぼんやりしていて移動できなかった。

10時からマンションの理事会。新築のマンションも6年を経過するといろいろ不具合が出てくる。
今日は樹木を照らす照明器具の問題と、鉄骨の錆の具合。

芳江はポリマー版画の教室、わたしは、「オシテルヤ」という、まきさんたちコマイナーズ(ボヘミヤ介護人じゃじゃもれ漏れ音楽ユニット)によって開かれた、障碍のある人などが泊まれるフリースペースにお邪魔した。
天王寺駅から阪和線に移ると一気に異空間へ向かう気がするのだが、これは、プラットフォームが異常に多くて、間違って乗るとどこに行くか分からない恐怖感が伴うからかも知れない。

でもきょうもすぐに目的駅、鶴が丘駅に着く。ぴかぴかつるつるの駅で、最近高架になりこんな真っ赤な柱の駅になったそうだ。長居球場がすぐそばにあるので、世界陸上の旗、あとセレッソ大阪の応援(それにしてもガンバはどうしたのだろう)。

東住吉区、田辺。土地勘がまるでないので、きょろきょろ。小学校が見えてすぐに「オシテルヤ」についてしまったので、中学校をすぎて、公園のはしっこの木陰でぼんやり。プールが近くにあるようだ。今日の企画『阿部ひろ江ライブ&「ゆらりゆらゆら」(下之坊修子監督作品、40分)上映会』を初企画したくまがいさんの所属する「ジャングルようちえん」(創立20周年)は、この長居公園が校庭だという。

13時半をようやく回ったので「オシテルヤ」へ。車椅子が通りやすく傾斜になった入り口。2階も会場にしようとしていたが、あまりの暑さに一階のクーラーのある部屋にて。25名ほどかな。18度に設定していても、室温33度ぐらい。扇風機も2台回るのだけれど。まあ、わたしは冷房のない暮らしなので、ぜんぜん平気だけれど、麻痺のある子どもさんが、ずっと同じ椅子に座っているのでお尻が暑い暑いといっていた。最後は彼女ゴロンとなる。彼女がライブのときお絵かきをしていて、その一枚を私にくれた。青いシャツ、黄色のズボン。いい感じだ。

映像で阿部さんのことがよく分かって、ライブもその延長線にあった。養護学校にまで管理社会が及んでやめたこと、自分の子どもが大変だったこと、孫が生まれて唄を作ったこと。今年、その孫とライブツアーに行ったことはライブでのMCにて。

チョコレートの苦めのケーキが美味しかった。牛乳や卵を使わないお菓子も売っていた。木頭村(いまは2005年、那賀郡3町2村による合併で、那賀町の一部)にすんでいるくまがいさんの友人のお茶。そして、自己紹介。こういう自己紹介が大好きだ。

帰って、ビールを飲んでしまう。頭痛。頭痛のなかで、いままでちゃんと初めから終わりまで見たことがなかった黒澤明監督『生きる』(1952年、143分)を観る。志村喬(渡辺市民課長)の声が特に聞き取りづらくて最初いらいらしたが、やっぱり行政のたらい回しとか助役の振る舞いとか、面白くて、つい見てしまう。あの起案用紙の縦書きのものなど、昔宮崎県庁で見かけたようにも思え、その書類の積み上げのすごさは、旧の福岡県庁がそんな感じだったなあとか思ったりもする。外部から見たら、黒澤監督のように役所は描かれるのも仕方がないが、この映画もお役所仕事の典型イメージを強化したようにも思える。

あと、『酔いどれ天使』ではそれがメインだったやくざの世界、夜のキャバレーの映像も面白かった。それでも4年ほどたっているので、戦後まもなくという感じは少し抜けていて、日本人自身が誕生日パーティをしていたりしている。
by kogure613 | 2007-08-19 23:56 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


by kogurenob
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