高取正男・橋本峰雄『宗教以前』
2007年 08月 28日
8/28(火)
雨かな。まあ、出かけるのはよそうかな。
ずいぶん、こんな感じでこの夏は過ごしている。
50歳代のネットカフェ難民がテレビに出ている。
テレビをずいぶん見た。CMでは、検索せよというものがとても多い。あと、変なダンスとかがあって、それが、ユーチューブなどでまた見せようとしたりしている。
どのチャンネルでも、安倍内閣のメンバーが新しくなったところだったので、お友達内閣に替わる新しい「○○内閣」というネーミングを出演者(政治家であったり評論家であったりタレントであったりするが)に書かせ、解説させている。政治のバラエティ娯楽化のためであり、ここで、気の利いた名づけが出来るかどうかという瞬間芸を試されているのだろうが、これも一種の限界芸術であり、女性の若い漫画家などは、言葉に漫画つきのサービスもしている(お友達と遊んでばかりいたので、あわててテストが近づいてノート貸してといっている)。本人は「政策実行内閣」とか何かとても面白みのないことを言っていたな。
支持率がすぐに上がるような妙案はないと、喉の癌手術をして8キロも細くなった与謝野馨官房長官の生い立ちが気になって、彼の自己紹介サイトなどを見ている。おばあさんは、彼が4歳のときになくなったのか。
高取正男・橋本峰雄『宗教以前』NHKブックス73、1968年。古い本だが、なかなか含蓄があり、かつ、柳田國男の『先祖の話』などについての批判は、ちょうど柳田説を読み終えたあとだったので、相対化でき有意義。たとえば、こんな部分をマーク:
《 古代日本人にとっても、祖先崇拝の宗教と神の宗教とが二本立てになっていたであろう。津田(左右吉:小暮注)氏は日本人の観念、神社の起源を自然崇拝にみようとしている―津田氏の解釈では、氏神は祖先が祭ったものであって、祖先である人を祭ったものではない―といえるが、むしろこれが日本の神道研究者の通説であって、柳田氏の祖霊説は独自の少数意見なのである。》p.166~167
古代には、特に死穢の観念があるために、すぐにはタマはカミにはなれず、もし霊が浄化されても、そこから人間の救済者としての神となるというためには、ずいぶんと飛躍がいるというのである。
あと、京都市右京区の西院が「さい」であったこと。つまり、この世とあの世の境である賽の河原の「賽」だという部分とか、いろいろなところを蛍光ペンで黄色にして読んだ。
雨かな。まあ、出かけるのはよそうかな。
ずいぶん、こんな感じでこの夏は過ごしている。
50歳代のネットカフェ難民がテレビに出ている。
テレビをずいぶん見た。CMでは、検索せよというものがとても多い。あと、変なダンスとかがあって、それが、ユーチューブなどでまた見せようとしたりしている。
どのチャンネルでも、安倍内閣のメンバーが新しくなったところだったので、お友達内閣に替わる新しい「○○内閣」というネーミングを出演者(政治家であったり評論家であったりタレントであったりするが)に書かせ、解説させている。政治のバラエティ娯楽化のためであり、ここで、気の利いた名づけが出来るかどうかという瞬間芸を試されているのだろうが、これも一種の限界芸術であり、女性の若い漫画家などは、言葉に漫画つきのサービスもしている(お友達と遊んでばかりいたので、あわててテストが近づいてノート貸してといっている)。本人は「政策実行内閣」とか何かとても面白みのないことを言っていたな。
支持率がすぐに上がるような妙案はないと、喉の癌手術をして8キロも細くなった与謝野馨官房長官の生い立ちが気になって、彼の自己紹介サイトなどを見ている。おばあさんは、彼が4歳のときになくなったのか。
高取正男・橋本峰雄『宗教以前』NHKブックス73、1968年。古い本だが、なかなか含蓄があり、かつ、柳田國男の『先祖の話』などについての批判は、ちょうど柳田説を読み終えたあとだったので、相対化でき有意義。たとえば、こんな部分をマーク:
《 古代日本人にとっても、祖先崇拝の宗教と神の宗教とが二本立てになっていたであろう。津田(左右吉:小暮注)氏は日本人の観念、神社の起源を自然崇拝にみようとしている―津田氏の解釈では、氏神は祖先が祭ったものであって、祖先である人を祭ったものではない―といえるが、むしろこれが日本の神道研究者の通説であって、柳田氏の祖霊説は独自の少数意見なのである。》p.166~167
古代には、特に死穢の観念があるために、すぐにはタマはカミにはなれず、もし霊が浄化されても、そこから人間の救済者としての神となるというためには、ずいぶんと飛躍がいるというのである。
あと、京都市右京区の西院が「さい」であったこと。つまり、この世とあの世の境である賽の河原の「賽」だという部分とか、いろいろなところを蛍光ペンで黄色にして読んだ。
by kogure613
| 2007-08-28 18:39
| こぐれ日録
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