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加藤和子写真展「タイドプール」@京都西陣町家スタジオ

10/28(日)
きれいな虹を見ても、応援したチームが勝つとは限らない。当たり前ね。
ひさしぶりに、西陣を歩く。西陣ファクトリーGarden。文化政策の一期生の卒業制作もかねて、小暮ファミリー展をしたのはいつだっただろうか。もう記憶の彼方(すぐに計算は出来て、2001年に一期生が入学したのだから、2004年秋だわな)。西陣北座がとり壊されて空き地になっていたが、真新しい家屋がもう建っている。

花嵐さんからご案内をいただいたお芝居を見たあと、ぶらぶら。ステキな界隈である。蜂蜜屋さんが陶芸教室と並んでいる。手が加わった紋屋町なのね。堀川通りを下ると観光客。清明神社とか西陣会館とか。古い西洋建築に目をやりながら京都西陣町家スタジオへ行く。

加藤和子写真展「タイドプール」あの三度笠さんの写真展なので、わこ祭である。でも、蔵の展示は懐中電灯で見るようになっているし、ずいぶん本格的で、もちろんほんわかしていて、暖かいもてなしによる最高にいい雰囲気。お茶を洋間でいただき、降りてはしりにわに流れる音を探す。

筑前琵琶を越前琵琶っていって、顰蹙をかったが、一曲琵琶ガタリで夕顔の話を聴いた後帰宅。気持ちのいいお散歩日和だった。

○ 打線ではウッズや立浪が心配だが、まあ、余裕で観られた観戦。民放でしこたまCMをみさされることがないのが何より嬉しい。明後日の第3戦は小笠原だろうか。球威がないので、ちょっと心配。でも、朝倉や山井の場合、登板感覚が空きすぎなので立ち上がりがかなり不安。
確かに、プロ野球のあり方、見直すべきでしょうね。まず、シリーズが昔は130ぐらいだったのに、いまは144ですか、そのうえ、いろいろあって。ダブルヘッダーって昔あったなあ。



JANJANニュース(市民によるニュース記事)
巨人の3連敗をみるまでもなく、日本のプロ野球の日程の組み方は少しおかしい。クライマックスシリーズ終了から2週間も間が空いたら選手のモチベーションに大きく影響してしまう。

 そもそもペナントレース日程が問題である。梅雨時はドーム球場の利用を最優先に日程設定すべきであり、ダブルヘッダーも積極的に行うべきである。要するに、各チームのペナント終了はほぼ同一の日になるようにスケジュール設定し、最大3日空き程度でプレーオフとか日本シリーズの日程を事前設定してしておくのである。寝ぼけまなこ同然の一流選手のプレイを、最後の最後たるプレイオフに見せられる一般観衆は、呆れ顔しかできない。

Commented by sand_gasa at 2007-10-31 04:23
こぐれさん
加藤です、来てくださってありがとうございました!
「わこ祭り」 言われるまで気づきませんでしたが 確かにそんなノリですね
写真展なるものには まったく門外漢なので 勝手が分からず いいのか悪いのか
また いちから手作りのギャラリーでして しかし
いかなかたちでも世に評価を問うにあたり つのる不安と緊張
こぐれさんの笑い声と こぐれ夫人の温かな言葉に とても救われた私です
本当にありがとうございました

中日ファンさんには 今年は盛り上がっておられて何より
うちの広島カープファンは 早々に野球の話をしなくなって久しいですわ...
Commented by kogure613 at 2007-10-31 05:52
すみません。てれび観戦などでそわそわしながら、琵琶聴いておりまして。
祭りについて、最近少しずつ勉強していて、奥深いと気づくことも多いこのごろです。
でも、写真展示としてもなかなかでしたよ、話したとおり。懐中電灯で観るのがとくに素晴らしい。検索してもシアターXのところで昔港千尋さんがロウソクで見る写真展をしたことは残っていなかったようですが、彼の写真展や、港さんの研究(『洞窟へ』だったかなあ、洞窟絵画の始まりが眼球のなかの模様ではないかという話など)を思い出したりしたぐらいえすから。ではでは。小暮宣雄
by kogure613 | 2007-10-28 23:19 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(2)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


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