とりあえず、真ん中で!
2007年 11月 19日
また、新しい月曜日がはじまる。冬なみのコートとマフラー、帽子。
午前中、研究室に散乱しているチラシをすこし整理しだす。
ダンス、演劇、音楽、美術、映画・・・昔は終わったものも特徴的なものは残して授業に活用していたのに、最近はご無沙汰。でも、学生にいま活躍している美術家、音楽家を知ってもらうのにとてもいいので、今度、なんとか、使ってみようかと思っている。
でも、なかなか整理はできない。研究室の床にはいつくばっていると、向かいのO教授のノック。東京で内閣府の方がたに会った話。たまたまわたしが勉強会に行ったわけだが、うまく、新年度にむけて何らかのリンケージが出来れば、望外の喜び。昼休み、来年度の基礎ゼミのあり方打ち合わせ。
午後は、専門ゼミ。
パブリックアートを再考するといういい論文があったので、それを素材にさせていただく。
4回生の一人がずいぶん卒論を書いていて、ホントに細かいチェックをしているとあっという間にお時間。もっともっと、これを早くからできればよかったのだけれど、でも、いいや。
あわてて、帰宅、18時から宮本歯科。半年に一回定期的な診察。
お掃除しましょうね、とやさしく言われるのだが、けっこう、口開けて歯垢をとってもらうのは草臥れる。時々神経にビリリ、うがいすると血。でも、この前よりよく歯磨きできていますといわれると、小学生になったような気分でうきうき。
と、歯科の先生にひそひそ耳打ち。先生がかわりにきて、ひだり下の親知らずに穴があいていてこれは虫歯ですね、という。あらら。天国から地獄。
しかも、3つの選択肢を出されて、どうしましょうという。1)ほっといてダメになったら抜く、2)応急的に穴をつめる、3)本格的に噛めるように治療する(でも金冠がとれる恐れあり)・・・こういうこと、委ねられるとよけいに困る。とりあえず、真ん中で!こんなのでいいのだろうか。