08.6.8に山科（京都市東部文化会館）で第4回こども文化フォーラムを開催予定です

11/26（月）
京都市東部文化会館にて、第4回のこどもの文化フォーラム実行委員会。
2008.6.8（日）で、フォーラムの日程がだいたい決まる。主題は、子どもが主体になるには、で、なにか、サブタイトルを考えなくちゃいけない。ブログも山科醍醐こどものひろばの方に作ってもらう予定。

来年度私は2回生ゼミを持つので、このゼミみんなでフォーラムに参加し、とくに、新しい試みとして、アーティスト藤浩志さんの「かえっこ」を山科なりに取り入れようと思っていて、それを中心に担当しようと目論んでいる。もちろん、3回生になる今の2回生でアーツマネジメントをしよう・・でも、こぐれゼミが開かれない！と思っている人もTAM研として参加できるので、よろしく。もちろん、院生さんなど興味のある人はぜひぜひ・・

たまたまTAP（取手アートプロジェクト）2005の冊子を購入していたので、「かえっこバザールin白山商店街」のところをコピーしてみんなに見せたら、とてもよく分かると好評だった。

文章のこんなところに線を引いて渡す：

・・だが、われわれが目指したのは賑わいの創出だけではない。こどもたちが「遊びは自力で創るもの」と気づき、受身な消費者から脱して能動的に外部に働きかけることの楽しさを知ること。また、地域全体をこどもが安心して遊べる居場所にして、こどもたちの自発的なアクションを受け止める場として機能させないと、こどもたちはなかなか社会に出るきっかけを掴めずに大人になってしまうこと。それが「かえっこ」がまちに伝えたかったことだ。
【引用】『取手アートプロジェクト2005オープンスタジオ記録集～はらっぱ経由で、逢いましょう。～』（発行：取手アートプロジェクト実行委員会0297-72-0177、2006.4）p41

それにしても、かえっこの京都開催が少ないので、実行委員などで実際を見学できないのが悩みだ。

午後、大学に行き、3回生ゼミ、妖怪学入門、4回生ゼミ、卒論添削。暖かいが、ここで気を許すと風邪を引く。ようじんようじん。