ゼミ選び エピソード記述 演劇ワークショップ記録 会議会議会議
2007年 11月 28日
1時限目、1回生ゼミ。
2回生ゼミ選びの用紙を配って説明する。ちゃんと書くように。第4候補まで書かなくちゃいけないというのは大変だろうけれど、3回生後期になれば、会社エントリーでその10倍以上も書くようになるので、いい練習だと思ってね。熱心なゼミ生などは、さっそく、この先生の部屋に聞きに行こう、などと熱くハッスルしたりもしている。
あとは、2名の3回生TAM研メンバーとあれこれ。あと2名は大阪ドーム。
能のビデオ鑑賞。ローアングルの監督さん。
鯨岡峻『エピソード記述入門-実践と質的研究のために-』(東京大学出版会、2005)という本がずっと購入して未読だったのだが、これは、アーツドキュメントにおける客観性とは?あるいは、間主観性とは?ということについて、実に示唆的だと分かって、ぱらりぱらりと読む。
あと、同じくアーツドキュメンテーション関係を卒業研究にしている学生が二人ほどいることもあって、TAPやアーカスのドキュメントを読んだりしているが、いま、読み出した、如月小春『八月のこどもたち』(晩成書房、1996)は、演劇のワークショップから公演までのドキュメントとしても先駆的なものだなあと、しみじみ。
14時からは、怒濤の会議、会議・・。
聴いてこの手の入試関係の説明に最近ようやく分かる(学部教授会では説明が自分で何とかできる)ようになってきたわい、と思うぐらい、なかなか、むずかしいものである。
学科の1回生ゼミ担当者で12/15のインターゼミの打ち合わせ。