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地域ちんどん隊 ちんどんの文化性や「地方」性ってどのように考えたらいいのかな

http://www.hanahubuki-ichiza.com/cgi/mt/archives/cat4/

宮崎県都城市のちんどん、花ふぶき一座さん。女性座長さんは、結婚を記念にはじめたとか。

都城市総合文化ホールが、2005年度末にでき06年度にオープンしたって(1500席弱の音楽ホールと600席強の演劇ホールなどからなるのだそうだ・・)。
http://www.0986.jp/mbunka/sekkei-concept.html
起債が旧地域総合整備事業債となっている!

秋田のちんどん隊、このまえ京都に来ていたという。
http://www.sakigake.jp/p/column/chihou.jsp?kc=20071229ay



秋田魁新報社のニュース&ポータル
新聞の電子版は早く消えるので、引用されてもらっておこう:
秋田のニュース:地方点描
地方点描:ダースコ[南秋田支局]
 ダー、ダー、ダースコ、ダーダ。宮沢賢治の作品「種山ヶ原」に繰り返し登場する擬音語をグループ名に取り入れた「ダースコちんどん隊」。着物姿に郷愁を帯びた演奏。ある世代には新鮮で、ある世代には懐かしく—。今年は県内外で50回ほどの公演をこなした。

 メンバー5人の中心は潟上市天王の安田典夫さん・千枝子さん夫婦。主にアコーディオンを演奏する典夫さんは中学校の音楽教諭。チンドン太鼓の千枝子さんは自宅でピアノ教室を開く。明治から昭和にかけての歌謡曲に加え、ロシアや東欧の音楽などレパートリーは500曲に上る。

 結成して4年と歴史は浅いが、実力は折り紙つき。富山市で今年4月に開かれた第53回全日本チンドンコンクール・素人部門では、一昨年に続く2度目の最優秀賞に輝いた。大学時代から意気投合した夫婦はともにクラシックが専門。クラシックの演奏会を重ねてきたものの、客席との間に壁を感じていたという。

 現代音楽にも興味を抱き、宮沢賢治の世界を追い続け、テント小屋の芝居という非日常空間に引かれた2人がチンドンにのめり込んだのも、ある意味自然な流れだった。「クラシックと違って客席との垣根がない」と千枝子さんは語る。

 ともに昭和28年生まれ。マイカーを持たず、公演先へはバスや電車で移動することが多い。「いつかパリの空の下でシャンソンを演奏したい。その夢を実現させるまで体力をつけなければ」と千枝子さんは屈託がない。白塗りに着物での移動も、さほど恥ずかしくないという。「『誇り』というほど大げさではないが、幸せな気持ちになれる」。人との巡り合いを楽しみ、表現することにこだわる姿勢がすてきだ。

(2007/12/29 10:56 更新)

by kogure613 | 2007-12-31 13:54 | 情報収集 | Trackback | Comments(0)

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