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めくるめく紙芝居ワークショップ 音楽・楽器の即興的な輪の中で

7/13(日)
暑すぎて正直からだが重い。
曽田先生の論文の書き方を学生に見せよう。
ヒナステラ(アルゼンチンの作曲家)のピアノ協奏曲第1番と第2番を聴く。想像以上に面白い。芳江はこれを聴くと絵が描けそうだと言う。なんか、興奮する音楽だ。

12時40分ぐらいに山科青少年活動センターへ。めくるめく紙芝居ワークショップ。
2回生のゼミ生ではじめて来る学生3名が来る。ちょっと早くきて、太陽クラブのこととかそのヘルパーさん、NPO法人わくわくのことなどを話そうと思ったが、林加奈さんが早く来て、足をくじいた経緯などを聞き、ちょっと他人事でもないこともあって、そちらに興味がいってしまう。

スポーツ室で2時間(13時から15時:ここは最長2時間しかとれない)、和室で1時間。音楽・楽器を使ったワークショップを前に引き続き行う。より、真剣に、しかも面白く。がちゃがちゃしているのに、まず、一人ずつ音を伝達するとなると、シーンとなる。音を聴こうとする自然の集中が心地よい。
その次は、二人ペア(障碍のある人とない人の組が原則)で、言葉を使わないお話のような、前回にやった音楽会話。そして、これを、3名でもやってみた。

和室では、Yくんがぶったおれていたが、それも回復。おやつタイム。数人は3時20分にどこかに行く(いくらどこに行くか聞いても聞き取れなかった)。
そのあと、
一人が演奏して、また一人、また一人と重ねていくバージョンをする。このとき外からはいってくると、音が聞き分けられず、塊となって雑音にしか聴こえなかったという感想あり。

あとは、楽器が二つ以上鳴るとパニクルからいやというJちゃんのために、お絵かきもしたりする必要があるが、何とか、ユニット的な「団」が出来ればいいなと私は個人的に考えつつワークショップを楽しむ。

ラッパの音量を調整したりするにはどうしたらいいんだろう、その前に、少し音階を学ばなくちゃな。でも、なんちゃってフリージャズ、みたいなことをするのは楽しくてたまらない。
by kogure613 | 2008-07-13 23:09 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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