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広島市の「国直轄事業負担金」廃止運動

《「国直轄事業負担金」廃止運動 大阪府知事より広島市長が先
知らなかったですね。
こういう報道こそ、メディアの意味なのかも知れません。
http://www.news.janjan.jp/area/0902/0902217923/1.phpより
広島・秋葉市長は4年前から取り組んでいた
ちょっと待ってください。
マスコミで、橋下知事ばかり持ち上げられるのには、違和感を覚えます。
橋下知事よりも先に「国直轄事業負担金」の削減に取り組んでいるのは、広島市長・秋葉忠利さんなのです。
財政危機にあった広島市は2003年度に公共事業見直し委員会を設置しました。そこでの議論を踏まえて、2004年には、国直轄事業負担金も含めて、大型プロジェクトを見直しました。

・2004年2月5日記者会見「広島市公共事業見直し委員会の第2次中間報告について」
そして12月には国との協議を行い、とりあえず、削減を実現しています。
大阪府予算案の記事→http://www.news.janjan.jp/area/0902/0902207858/1.phpより
文化施策の縮小を図った知事だが、イベント関連の予算はなぜか豊富だ。大阪市中之島一帯の伝統建築物や橋をライトアップする「水都大阪2009事業費」の17億円、御堂筋を飾る「御堂筋イルミネーション事業」の2億円、「大阪ミュージアム構想推進事業」の1億5,000万円など。このうち御堂筋イルミネーション事業に関し、13日放送の関西テレビのバラエティ番組「ムハハnoたかじん」で歌手のやしきたかじん氏や松山千春氏の参加を依頼していたが、そうした費用の一部を「ふるさと納税制度」でまかなう意向も示した。しかし同制度による税金を充てるのは適切か疑問が残る。

by kogure613 | 2009-02-22 14:39 | 情報収集 | Trackback | Comments(0)

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