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神道(だといわれている)の墓たち

7/31(金)
家族の引っ越しのことなどもあって、年に一度のお墓参りに行く。8月のはじめ、お盆までに済ますのが通常のパタン。
四季ぐらいはお墓参りすべきだなあと最近は思っているが、小暮では、ずっとこういう風習であったようだ。
そのかわり、不動院(真言宗)さんには、お掃除代とお花代を回向料とともにお包みしている(ただ、お袋の代はこの額でいいのだろうが、いまのご時勢には改訂が必要かも知れない)。

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帰り、お袋から、先代の住職さんから、古いお墓の形状(小暮氏と書いてあることが多いが、よく読めないものが多く、新しくしたので一箇所に集めて整理してしまったのでよく分からないもの:いまのところ6つほど)が少し先端がとんがっている(目立つほどでもないが)のは、神道の墓だからとという話を始めて聞く。かってに、関東から来た(池田光政あたりのころ?)ということなので、これって、関東風かなあと思っていたので、びっくり。

よく考えると池田光政候は、神道に熱心な大名だったから(仏式の葬送儀礼ではなく儒式葬送を行い、寺請ではなく神社請を進めようとした:水戸藩なども同じような動き)、下っ端役人の小暮のご先祖さまも、神道にしていたのかも知れない。だから、お城のそばにあって、しかも、不動院のちゃんとした境内ではなく、中途半端なところ(川の近くで国有地だという)にあるのではないか。これは、もう少し調べなくちゃと思う実に個人的な興味にかかわるお話。

あと、樒(しきみ、しきび。お袋はしきびという)をお墓にもって行くのが慣わしだが、これは、土葬以来の伝統で、榊(さかき)と似ているが、神道だからではない。でも、よく間違われるということ。確かに仏花ではないので、樒もいささか神道ぽいかも。まあ、神仏の区別もない、土俗的な感じ(樒の強い消毒性ゆえに)かも知れない。
by kogure613 | 2009-07-31 22:24 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


by kogurenob
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